2024年 韓国旅行① | K-POPマニア

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では、本題に入る前に!(またまた少し脱線しますっ笑)

 

我々家族の年末年始は、いつも私の実家の東京都町田市に帰省しているため、今回の韓国旅行は、実家から車で羽田空港へ向かいます。

 

昨年、コロナウイルスが5類に移行し、年末年始の海外旅行者が通常に戻る、もしくは通常以上であるとのニュースを見たので、出発日1ヶ月前から悶々としはじめ、心配性の私は念には念をと、羽田空港国際線駐車場の予約を狙っていました。

 

毎日2~3回は予約状況を確認しますが、つねに「満車」・・・

(予約車両の台数制限があるからだそうです。)

そこで、ネットやブログ等で年末年始の混雑状況予測や過去の年末年始の駐車場情報をネットサーフしました。

その結果、「停められないことはないけど早朝5時には入庫すべき」というような意見が多かったです。

 

そして1月1日の元旦。

朝6時に羽田空港駐車場の混雑状況を見ると既に「混雑」。

7時に見たら国内線、国際線駐車場全て「満車」。

記憶が正しければ、18時くらいまで満車が変わることはありませんでした。

 

結局我々は、朝5時に到着できるよう、4時に出発する予定に決めました。

 

 

いよいよ本題です。

 

 

1月2日(火)

 

3:30 起床

昨夜は娘がハイテンションで22時と遅く寝たんですが、目覚ましとともに妻と私はしっかり起きれました。

まず駐車場の混雑状況を見ると、すべて「空車」だったので心の中でガッツポーズしました。

お互いに準備を済ませ、私はスーツケース4つを車に運び、初っ端から寝ている娘を起こさず抱きかかえて車に乗せるという第一関門が待っていました。

 

 

4:00 実家出発

はいっ、起きました~。

でも、車を走らせたらすぐにまた寝てくれました。

高速道路はほとんど車がなくて爽快でした。

途中、妻から「スピード下げて、恐いっ」と叱られましたが。。

 

 

4:50 羽田空港国際線駐車場到着

妻は超マイペース、私は韓国人のように빨리 빨리(早く早く)なせっかちな性格なので、駐車場到着後、すぐに荷物を降ろしはじめました。

今回は荷物多いです!

カート2つにバッゲージを2つずつ乗せました。

すると娘が起きて、少し寝ぼけた感じでボーッと一点を見ていました。

 

さぁ、第二関門がやってまいりました。

私たち夫婦にとって一番の恐怖であり脅威となるのは、娘の「イヤイヤ爆発」です。

 

(心の中)

「えっ、何もしゃべらない。これは一体どっちなんだ!機嫌が良いのか、悪いのか?」

 

すかさず私は娘に、「今から飛行機に乗って、ハルモニに会いに行こうね」というと、「うん、行こう」と笑顔で返してくれたので、安定の第二関門突破~。と安堵していました。

 

しか~しっ、洋服は昨夜寝ている間に着替えさせたので問題ありませんでしたが、やはり、靴下履くのヤダ、靴履くのヤダ、ジャンバー着るのヤダ、顔拭くのヤダと、眠いこともあり少し愚図りましたが、すぐに「とーたんにおんぶ」と言ってくれたので、私的にも、むしろその方が早く移動できるので好都合でした。

 

ただしかし、いま冷静に考えると、久々の海外旅行すぎてチェックイン開始時刻というものをド忘れしており、駐車場到着後、早々に空港に移動しましたが、もう少しゆっくり娘を寝かせてあげれば良かったと深く反省しています。

 

 

5:10 羽田空港第3ターミナル到着

 

とーたん、おんぶした結果がコレ↓↓

 

国際線の雰囲気、やっぱり好きだな~、懐かしいな~と感じつつも、人が多くて座る場所がない。

とりあえず予約したJALのチェックインカウンター入口を除くと、「チェックインは6時開始」と案内が出ていたので、自動手荷物預け機で手荷物タグの発行と貼り付けをしました。

 

これスゴイッスね、驚きました!

以前はこんなのありませんでしたけど。

 

もっと驚いたのは、Face Expressと言って、チェックイン時にパスポートと本人の顔を照合し顔認証登録をすれば、手荷物預け時、保安検査場、搭乗ゲートでパスポートの提示が不要になるという便利な仕組みができていました。

コレやりたかったんですけど、身長制限があって娘が対象外でしたので今回は辞めました。

 

私は、基本的にはせっかちな性格なので「面倒」なことが大嫌いです。

なので、合理性や効率性なるものや、デジタルによる利便性向上には大いに賛成する派です。

 

最近実感したことで言えば、本籍地でしか取得できなかった戸籍謄本が、マイナンバーを利用して県外のコンビニでも取得可能になったこと(本籍地の市町村によって違うようです)、それこそ健康保険証とマイナンバーが一体になったことで、マイナ保険証を使うと初診料が安くなる、お薬情報が管理される、さらにふるさと納税に要する確定申告(ワンストップ特例対象者のみ)がデジタルで簡単にできることになった、マイナンバーがあればパスポートをデジタル申請できる(完了後は直接取りにいかなければなりませんが)など、かなり活用しています。

 

さらに驚いたのは、JALの「モバイル搭乗券」です。

数年前に国内線を利用したときは、「タッチ&ゴー」を重宝していましたが、なぜ国際線もこうならないのかと思っていましたが、ほんと便利な世の中になりましたね~。

昔はわざわざEチケットを印刷して、チェックインカウンターで提示して搭乗券をもらっていましたからね。

 

 

6:00 チェックイン開始

ここで、JAL様グランドスタッフの神対応がありました。

チェックインカウンターに並ぶ大行列に入ろうとした瞬間、「こちらへどうぞ、ご案内いたします」と、プライオリティカウンターに案内していただきました。

おかげさまで、すぐにチェックインを済ませることができました。

なんでも、「JALスマイルサポート」なるもののようです。

娘は預けたバッゲージにチュー(ポッポ)して、「韓国で会おう」とバイバイしてました。

やはり、まだ待つことができない子供を持つ親としては本当に助かりました。

 

 
 
 

 

そんなこんなでチェックインも早く終わり、そのまま保安検査場に行きました。

昔の手荷物検査は、パソコンや液体物をわざわざトレーに乗せなければならなかったのですが、今は鞄の中に入れっぱなしでOKのようで、これによってだいぶ待ち時間が短縮されたと思います。

私はスマホ、タバコ、ライターはアウターのポケットに入れたままトレーに預けました。

保安検査場では結構行列ができていましたが、そんなに長時間並んだっていう感覚はありませんでした。

 

とーたん、妊娠中の妻の鞄も持ち、娘もおんぶし頑張ってます↓↓

 

その後、出国審査も早々に終わり、無事に制限エリアに進みました。

 

 

6:30 サクララウンジ

制限エリア内では、寝不足の娘をベビーカーに乗せ、妻の家族、伯母、友人知人にお土産を爆買いしました。

そして4年ぶりのサクララウンジです。

搭乗ゲートとは真逆になりますが、ラウンジでゆっくりしようと向かいます。

その道中、タイミングよく娘が寝てくれたので助かりました。

 

 

 

 

ラウンジに入ってまたもやビックリ!

もはや、JAL会員ステータスは関係ないっていうくらい人で溢れていました。

コロナの影響で経営状況はかなり悪化した影響もあってか、昨年の3月下旬より有償で使えるようになったのも相俟って、そんな光景だったんでしょうね。

 

私は寝不足の影響で食欲がなかったのでコーヒーだけ飲みました。

妻はしっかりJALの特製カレー、サラダを食べていました。

それにしても、カレーにクロワッサンってどんな組み合わせ?(笑)

ちなみに妊娠中なので、ノンアルは撮影用に拝借しました。

 

 
 

 

そうこうしているうちに搭乗時刻が近くなってきたので搭乗ゲートへ向かうことにします。

向かう途中、私が買い物をしている間に、これまた奇妙なことが起こりました。

なんと、地元の高校の同級生とその家族一同に会うという偶然。

しかも最初に妻が私の友人に気づき声をかけたらしく、向こうは「えっ?」みたいな顔していたので私の名前を出したら「あ~~~~っ」みたいな感じで気づいてくれました。

そのあと私も会い、どこへ行くのか聞いたところ、便は違いますが目的地は同じでした。

まさか新年早々、こんなところで会うとは思いませんでした。

 

 

8:20 羽田空港発



妻が妊娠しているので優先搭乗させていただき、オンタイムで出発しました。

窓側に娘、その隣に妻、通路を挟んで私の順で座っていました。

娘は絶対に寝るだろうと思っていましたがお目目パッチリ、妻は爆睡。

妻と席を交換し、娘とのフライトを楽しみました。

 

長々とお読みいただき、ありがとうございました。

続きはまた。