先日、法人介護部門で行われた
研究発表会にラピスからも参加しました
ラピスの今年のテーマは
こちら
ユニバーサルデザイン
みなさんは聞いたことありますか??
ユニバーサルデザインとは
子ども、高齢者、男性、女性、障害がある人、ない人、
みんなが一緒に使えるように
製品・建物・空間をデザインしていこうという考え方のこと
バリアフリーは後から段差を埋めるために
スロープを設置するのに対して
ユニバーサルデザインは色んな人のことを考慮し
最初から段差のない設計をすること
世界中のみんなが
同じように生活出来るようにするには
このユニバーサルデザインが
とっても大切であるということを広めたくて、
担当の職員さんたちは一生懸命勉強し、
実際にいろんなところに
見学に行ったりもしたんだ
実際に勉強して分かったことはね、
道具や設備をみんなが使えるようにデザイン
していくことも、とっても大切だけど
それってわたしたちが今すぐしようと
思ってもちょっと難しいよね?
わたしたちが身近でできること
それはね、、、
周りを思いやる気持ち
駅やショッピングモールなど
多くの公共機関にエレベーターが設置され
便利になってはいますが、
誰も周りを思いやる人がいなくて
我先にと乗ってしまっては危険で、
高齢の方や、車椅子の方が
取り残されてしまうかもしれません・・・
道具や設備をみんなが使えるようなっても、
それを使う人同士が
譲り合い、思いやる気持ちがないと
全然意味がないんです
思いやりの精神心のユニバーサルデザイン
を
意識し、用いることで、寿里苑ラピスも
利用者さん・ご家族様・わたしたち職員みんなにとって
快適な場所となると考えます
今回の勉強会を日々にいかせるように
ひとりひとりが小さなひとつひとつの積み重ねを
大切にしていきたいと思います
担当の職員さん、お疲れ様でした
:くるみ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回は文字いっぱいになっちゃった
最後まで読んでくれてありがと