淡路サービスエリアから宝石箱に向かう | ベテママの日記

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先週のNHKドキュメント72時間

淡路サービスエリアでした

 

明石海峡大橋の、

淡路島側のたもとにあります

 

 

思い出深い場所です

 

 

 

 

 

 

 

ある年の秋、バイクで走っていました

 

その日は『愛媛県の山の中のホテルを出発し

四国の瀬戸内海側を走り、

淡路島を通って大津のホテルまで』

 

という予定でした

 

 

 

 

出発直後から雨雨

 

途中で四国新幹線博物館

という看板を見つけて突入ビックリマーク

そうです、ベテママは鉄道が好き

 

四国に新幹線新幹線後ろ新幹線真ん中新幹線真ん中新幹線前は通っていないのにえー?はてなマーク

と思ったら

十河信二さんの故郷だったのでした

なるほどひらめき電球

今調べたら四国鉄道文化館という名称になっていますね

 

 

 

次は予定の目的地、

マイントピア別子

そうです、ベテママは鉱山が好き

 

別子銅山をたっぷり楽しみ更に東へ

 

 

 

鳴門の渦潮を見ます

観光船に乗ったら

1階の甲板はめっちゃ波をかぶるので

みんな階下のキャビンに下りましたが

ベテママはバイクなので当然カッパを着ています

波をかぶっても問題なし

 

 

 

 

 

大鳴門橋を渡って淡路島へ

 

 

すぐに高速道路を下りて

島の西側の道路を走ります

 

 

 

ベテママがロングツーリングに行くとき

旅程を決める基準は

どこで夕日を見るか です

 

 

この日は淡路島の西海岸から見る予定だったのに

朝から降り続く雨はやみませんぐすん

 

 

それどころか、

寒冷前線が通過したのがわかりました

 

 

 

 

こりゃマズいぞ

慌てて高速道路に乗り、走り始めたら暴風雨叫び叫び叫び

 

 

 

 

【自分の走行としては】…雨はともかく風が大問題、転倒の危険が大きい

 

【他車(特に四輪)からは】…雨の強い夜はベテママが見えにくく、追突される危険性が高い

 

 

 

 

一番怖いのが、後ろから来る四輪車です

 

ラッキーなことに、

ゆっくりゆっくり走る軽自動車を発見

 

追い越して、少し前に入ることができました

 

これで守ってもらうことができたので、

後は転倒しないように必死で走るベテママ

 

 

 

やっとのことで、命からがら(決して大げさではありません)

淡路サービスエリアに到着したのでした

 

 

予約してある大津のホテルに電話をして状況を説明

 

結局嵐がやんで小雨になるまで3時間ほど過ごしました

 

 

 

ヒマでしたが、おかげで良いこともありました

明石海峡大橋を渡った先に、

垂水ジャンクションという、

日本最大のジャンクションがあるのですが、

これが難解なことこの上なしうーん

 

 

迷うドライバーが続出しているようで、

サービスエリアには詳細な案内看板があちこちにありました

 

 

 

おかげでたっぷりと予習することができましたが

この時間が無かったらきっと迷っていたことでしょう

 

 

 

 

そして…ついに明石海峡大橋を渡るベテママ

 

 

橋だから中央に向かって上り、その後下りますが

頂上で目に飛び込んできたのが

神戸の夜景でした

 

 

話には聞いていましたが

まさかこれほど美しいものだったとは音譜音譜音譜音譜音譜音譜

 

 

 

 

 

そしてジャンクションに向かって行くときです

 

 

まるで大きな大きな宝石箱に

飛び込んで行くような感覚でした

 

 

あの感覚は本当に忘れられません

四輪車だったらもっと薄かっただろう

バイクで正解合格でした