日曜のケネディハウスは大入り満員♪ | ベテママの日記

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昨日は大相撲夏場所の八日目

幕内取組の途中でテレビを消して銀座へ

 

 

 

だってケネディハウスのステージには

島英二様ラブラブラブラブラブラブ

 

ギターは

 ToneRizz

島英二モデル

 1号機

 

 

 

島さんのギターで

夜霧のなぎさで始まった

ココナツメンズクラブのライブです

浅尾さんは初めからToneRizzです

 

ベテママは寺内タケシさんって、

島さんのライブに通うようになって(つまり2010年6月以降)

初めて知った人ですが、好きな曲が多い♪

 

この曲もそのうちの1つです

 

 

 

 

 

島さんのギターで

Blue Jean No.1

寺内タケシとブルージーンズの、ユア・ベイビーのB面曲

加瀬さんが作曲

 

 

 

おやおや島さん、本番前に何やらトラブルが…

大丈夫でしょうか

 

 

 

浅尾さんがスチールギターになり

修さんの歌で

Help Me Make It Through The Night

サミ・スミスの古いカントリーのバラードを

ハイウェイマンが、こんな曲に作り変えました

 

ハイウェイマン、ようやく正体がわかりました

メンバーは

ウィリー・ネルソン

ジョニー・キャッシュ

ウェイロン・ジェニングス

クリス・クリストファーソン

なんと豪華な!!!

 

 

 

 

 

石橋さんの歌で

I Don't Care (If You Love Me Anymore)

君を満足させるために昼夜必死で働いて

いろいろなものを買ってあげたのに

君は街に出かけてしまう

まだ見たことがない世界を見に行ってしまう

僕が別れたいと言うと、君は自分を正当化する

 

もういいや

君を理解するより、放っておいた方が良いんだ

君に会いされていないことなんか知ったこっちゃないや

 

マーヴェリクスの歌ですが、

石橋さんの “Wooooooo~” は哀しい男の嘆きです

 

 

 

 

 

 

島さんの歌で

Nobody But Me

アイズレー・ブラザースが発表したけれど売れず、

ヒューマン・ベインズがカバーしてヒット♪

 

歌詞は同じですが、イントロの部分が

アイズレーが “Come On! Come On!” なのに

ヒューマンは “No No No No~” です

メンズクラブは後者

 

 

 

 

 

浅尾さんがウクレレを持ち、

千葉さんのギターで

リバ・ゴーシュ

タイトルは “川の左岸” ですが

左岸には何があるのでしょうか?

 

そう、今日の千葉さんのギターは

フェンダー・ストラトキャスター

 

 

 

 

 

浅尾さんがスチールギターに戻って弾くのは

Last Dance

この曲もいろんなバージョンがありますが

スチールギターだと、また独特な雰囲気

ここでしか聞けません!!!

 

 

 

 

千葉さんのギターで

哀愁のヨーロッパ

ギターにもいろいろありますが、

エレキギターといえばこの曲♪

 

 

 

 

GSメドレー

たどりついたらいつも雨降り右矢印エメラルドの伝説 右矢印恋をしようよジェニー右矢印銀河のロマンス右矢印スワンの涙右矢印いとしのジザベル右矢印フリフリ

 

 

そう、今日の席は修さんがちょっと醜い

…おっとそうじゃなくて、見にくい

 

 

 

でも、その分、

 

阿久井さんがよく見えます

 

 

これはリムショットですが、

パラディドルもよく見えて

音のナゾが解けるベテママです

 

 

 

 

 

千葉さんの歌で

二人の誓い

島さんが作曲した、美しい曲に片桐和子さんが詩をつけてくれました

 

 

 

 

修さんの歌で

One Way Ticket エラプションバージョン

エラプション(イラプションなのかなぁ?)は

イギリスのディスコ、R&Bのレコーディンググループ…

ということは、ステージではやらないということかな

 

 

 

 

 

おや、島さんが…

 

ドジャースの…

 

 

 

 

17番

 

たぶん“あの方”からのプレゼントでしょう

 

 

 

 

そして客席に有名な女優の方が !(^^)!

島さんとお誕生日が一緒の、美しい方

 

 

 

 

 

石橋さんの歌で

Johny B. Good

チャック・ベリー

このタイトル、フルネームのようですが、

Johny, be good.

つまり“ジョニー、良い子でいなさい”なのかな

 

 

 

 

 

 

千葉さんの歌で

Sweet Lady Dancer

ブラザース・フォアの曲ですが、

作曲がなんと加瀬さん

どういういきさつなのか調べていたら、

ブラザース・フォアが歌う“想い出の渚”が出て来たではありませんか!!!

いきさつはわかりませんでしたが、何があったんだろう…

 

 

 

 

 

浅尾さんの歌で

雨の思い出

あれ、修さん、何の曲の話を…???

 

この曲、ちょっと思い出がありまして…

数年前都内某所のお店でベンチャーズナイトがあり、

ベテママも、愛機ToneRizz島英二モデル8号機を持って行きました

客の演奏にお店の方がバックをつけてくれるのですが、

あるお客さんが、『雨の思い出』を弾きたい、と言ったのですが

お店の方がご存じなく、できませんでした

 

 

 

 

 

 

浅尾さんのスチールギターで

Steel Guitar Rag

今日は早過ぎず、良い感じのテンポで

 

 

 

 

 

千葉さんのギターで

パリの散歩道

なんだか今日は激しさがいつもより…

きっとノンビリと散歩をしているのではなく、

何か激しいこと(政権転覆?)を考えながら歩いているのでしょうか

 

 

 

阿久井さんの歌で

ジュリアに傷心(ハートブレイク)

チェッカーズの曲は、当時ナオユキのサックスが印象的に感じられました

それを石橋さんがキーボードで見事に表現します

 

作曲したのは芹澤廣明

多くのヒット曲を生んでいますが

彼の曲は、岩崎良美の“タッチ”に代表される、

わりと方向性が一定なイメージで、

それが当時のチェッカーズと見事に一致したために

連続ヒットになったように思えます…が…

ベテママが大好きな、“東京Sugar Town”が

本当に芹沢さんの作品なのか、信じられません

あ、堀ちえみの歌です

 

 

 

 

 

脱線しましたが

 

千葉さんの歌で

何も言えなくて…夏

後悔先に立たずって言うけど

先に立たないから後悔って言うんだ

そんな失恋

 

 

 

 

修さんがまたまた“飼い鳩”のことを

熱く熱く語るので

 

みんな呆れ顔

…いやそうじゃなくて、楽しくなっています

 

 

 

 

 

 

客席も含めてみんなの歌で

想い出の渚

 

 

 

 

島さんの歌で

君だけに愛を

すぎやまこういちの曲が見事にジュリー様にハマって名曲が♪

きっと後世に歌い継がれて行くことでしょう

 

 

 

 

ここから新曲が続きますよ

千葉さんの歌で(コーラス感が強いけど)

青い渚

初恋が破れた歌

印象的なのは、“私の心はまだ赤い”です

そうか、自分はまだ赤いのに

恋が青くなってしまったのですね

ブルー・コメッツの曲ですが

もともとは日野てる子に依頼されて書いた曲、とのこと

ジャケットを見ると、B面が“星に祈りを”になっていますが

これはザ・ブロードサイド・フォーの同タイトルの曲と同じ曲なのでしょうか???

発売は両方とも1966年1月です

 

 

 

 

修さんの歌で

Roll Over Beethoven

チャック・ベリーが作詞作曲して1956年に発表

ビートルズなど、いろいろなアーティストがカバーしました

 

地元のDJに手紙を書いた

『この、ロックなレコードをかけて欲しいんだ

ベートーベンを転がしてくれ』

 

この“roll over”が難しい

おそらく、ベートーベンの曲ばかりかけてないで、ロックをかけてくれ

ということなのでしょう

ただ、後年チャック・ベリーは、

ラジオ局に対する不満ではなく、

子供の頃自分がロックを聞きたいのに

お姉さんがピアノでクラシックの練習ばかりしていたから

聞くことができなかったことに対する不満を歌にしたと語ったようです

 

でも、お姉さんが家でクラシックピアノを

練習しているような家庭で育った少年が

クラシックよりロックが好きになることがあるものなのでしょうか?

 

そして一番気になるのが

“gonna play my fiddle” という部分

クラシック音楽を嫌う少年がフィドルを弾きたい、と言うのはどういうことなのか

同じバイオリンを弾くなら、クラシックバイオリンではなく

カントリーのフィドルを弾きたい?

 

クラシック界の人間はそれ以外のジャンルの音楽を激しく軽蔑していて、

ベテママも、そういう環境で幼少時を過ごしました

 

大人になってから、“その考え方はあまりに狭量なのではないか”

…と思うようになってきました

 

クラシックの中でも特にバイオリン奏者にはそのような意識が強く、

同じ楽器を操るアメリカのフィドルに

非常に強い軽蔑を抱いています

 

チャックはそれに対する反発を歌詞にしたのですね

 

 

 

 

千葉さんの歌で

Turn Around, Look At Me

僕はずっとあなたの後をついて歩くから

振り返って僕を見て欲しい

これからも永遠について歩くから

 

…というヴォーグスの歌ですが、4人組のコーラスです

何だかつけられているな、と感じて振り返ったら

4人組の男性がぴったりとつけて来ていた、

という状況はかなり恐ろしい

 

美しいコーラスを聞きながら

こんなことを考えるベテママ

 

 

 

 

最後は千葉さんの歌で

クロコダイル・ロック

エリザベス女王は亡くなったんだな、と思いながら

“や~~~~、ややややや~”

 

 

 

 

せっかくの楽しいライブの帰りには雨が…

なんとか傘をささずにきたくできたベテママでした(^^♪