昨日は連休最終日、
渋滞情報に驚きながら夕方の銀座へ
だってタクトのステージには
ギターは
モズライト
ベンチャーズモデル
島さんのギターインスト3連発で始まった
ココナツメンズクラブのライブです
まずはピンと針
浅尾さんがToneRizzを持って
島さんのギターで
Drivin' Guitar
島さん続いて
十番街の殺人
浅尾さんがスチールギターに戻って
アコギに持ち替えた千葉さんの歌で
恋するカレン
タクトの雰囲気がガラッと変わりました
千葉さんがToneRizzに戻って
阿久井さんが歌う
イントロがめっちゃロックンロール
16歳といえば、高校2年生
ベテママは縁がなかったけど、
周りにはこんなこと、あったのかなぁ
同窓会やクラス会がないからわからないけれど…
千葉さんが不思議な音を出しています
千葉さんがガットギターに持ち替えて歌う
歌詞もメロディもアレンジも本当に素晴らしく
あまりに芸術的で、アイドルのデビュー曲とは思えません
ここで、本日のゲスト
小松久さんが登場♪
ジーンズでキメていらっしゃいます
まず歌うのは
爽やかな青春歌謡のようなこの歌は
ヴィレッジ・シンガ-ズの
“亜麻色の髪の乙女”の次のシングル
小松さんのギターはフェンダーテレキャスター
ジェームス・バートンを尊敬しているからテレキャスター
ジェームス・バートンについて調べていたら
“スージーQ” で一躍有名になった、ですって
先日、ある産婦人科のお医者さんが
ず~っとスージーキュー、スージーキュー…って言ってたけど、そのことだ
そしてガス管のように太いシールドを使っています
そんな小松さんのギターで
涙のギター
おや…?
もちろん、すぎやまこういちさんが作った、あの曲ですが…
島さんがいつもやっているのは
寺内タケシさんのバージョンですが
今日聞くのは小松さんが好きな
スプートニクスのバージョンで
テンポも含めてアレンジが全く違います
ベテママが持っている譜面はこれだったんだ!
そして確かに小松さんが言う通り、ドラムが忙しい
小松さんの歌で
By The Time I Get To Foenix (恋はフェニックス)
彼女と一緒に住んでいた“俺”は家出
フェニックスに着く頃に彼女は起きて
俺の書置きに気付いて“またか!”と笑うだろう
アルバカーキに着く頃、、彼女は仕事中
昼食の手を止めて俺に電話をかけるだろうが、呼び出し音は鳴るだけ
オクラホマに着く頃、彼女は寝ているだろう
俺の名前を呼び、本当に俺が出て行ったことがわかったら泣くだろう
でも俺は今までに何度も出て行くって言った
それを信じなかったのは彼女なんだ
今までに何度も“プチ家出”を繰り返していたのなら
彼女は今回もタカをくくっていることでしょう
今回は本気だ、と言われても、そんな狼少年は、ねぇ
フェニックス、アルバカーキ、オクラホマ
北米東部の人々が西部に大移動する“ルート66”を
逆向き、東に向かっている“俺”ですが
距離感がわからないので移動スピードがわかりません
シボレーで走っているか、ハーレーで走っているか
はたまたヒッチハイクの乗り継ぎか…
ジョニー・リヴァースの1967年の曲
実に多くのアーティストがカバーしていますが、
グレン・キャンベルが一番ヒットさせました
歌を伸ばしているときの
千葉さんのギターフレーズがきれい
ヴィレッジ・シンガーズは
テレビに出演するときは清水さんが歌っているけれど
ジャズ喫茶では小松さんもよく歌っているとのこと
そんな小松さん、実はロカビリー世代で、
ロックンロールとカントリーが大好き
ロカビリーとは…
“ロックンロール”と“ヒルビリー”から作った言葉で、
ロックンロールの初期の様式のこと
大きな特徴はウッドベースを使い、ボーカルがシャウトする
ロカビリー世代の小松さんが歌う
Johnny B. Good
ギターの上手な少年のおはなし
修さん、スライドベース???
左手がスライドしています
ここで小松さん一旦退場
島さんが6弦を1音下げて
千葉さんの歌で
Summertime Blues
千葉さんも修さんも、この曲は“The Who”バージョンで馴染んでいるようです
エディ・コクランがオリジナルですが
いま聞いているのは誰のバージョンなのでしょうか?
島さん、6弦をEに戻して
千葉さんのギターで
哀愁のヨーロッパ
メキシコ生まれのカルロス・サンタナと私たちとでは
ヨーロッパに対して感じる印象がかなり違いそうです
サンタナの感じるヨーロッパはこうなのか
なんと続けて
千葉さんのギターと修さんの歌
浅尾さんはオクタパッドでパーカッション
…と思ったら後半は左手でパーカッション、右手でスチールギター
そして阿久井さんはシンバルのカップを叩いています
千葉さんのギターで
ひまわり
ヨーロッパから東の方に来ると、
ロシアとウクライナが長い戦争を続けていて
大勢の人がどんどん死んで、たくさんの武器が消耗し
儲けている人の笑顔が想像できます
ガットギターに持ち替えた千葉さんの歌で
コパカバーナ
おおおお、一気にリオデジャネイロに飛びました!
でも、コパカバーナの恋は哀しい結末に (-_-メ)
浅尾さんはパーカッション
千葉さんがアコギに持ち替え
浅尾さんが歌う
All You Ever Do Is Bring Me Down
彼女のせいで不幸になったようなことを言っていますが
そういう人に限って自分が悪かったり…しませんか?
これはマーヴェリクスの歌
千葉さんがToneRizzに持ち替えて
島さんの歌で
モニー・モニー
島さん、パワフルだなぁ!!!
石橋さんの歌で
I Don't Care (If You Love Me Anymore)
“あの部分”で
シャツを着替えていらっしゃいました
亜麻色の髪の乙女
いつもは清水道夫さんが歌う曲を小松さんが歌います
エンディングの、右手で6弦をスライディングさせるテクニックの解説
これはエレキギターならでは、ですね
もちろん左手でやっても同じことができますが
右手でやった方がステージで映えます♪
そして、一人で多重録音したアルバムを配信で販売していらっしゃるとのこと
配信って…若者みたい
あ、あった、これだ
Telecasting Komatsu & Gang│TKGang 【Official】
おや、小松さん、茂村康彦さんと一緒に活動されています
ベテママにとって懐かしいミュージシャンです
Route66
西へドライブするならルート66が最高♪
シカゴからロサンゼルスまで200マイル以上楽しめる
そして通過する街の名前がどんどん出て来ます
どうやら順調に西に向かって走っているようです
今日のライブは、ルート66を東に向かい、西に戻ります
北米大陸を横に一往復する、壮大なライブ
小松さんの歌で
青い影
8ビートの中に6連が入る
お馴染み、プロコルハルムの曲を
ウィリーネルソンがオルガンをギターに変えて
発表したバージョンですって
ギターでやると、小松さんが
小松さんが歌う
Sweet Caroline
ニール・ヤングが作ったこの曲、
ベテママはよく聞きます
フェンウェイ・パークでのレッドソックス戦のとき
8回表が終わると必ず流れ、客席のみんなが声を合わせます
キャロライン・ケネディが中日米大使に
なったときにもよく流れていたし
日本でもおなじみの曲
ドラムが鼓笛隊の感じ
浅尾さんがToneRizzを持って
島さんのギターで
加山雄三メドレー
蒼い星くず夜空の星君といつまでも
浅尾さんがスチールギターに戻って
みんなのコーラスで
慕情
千葉さんの歌で
エルトン・ジョンの曲ですが、
ロックの歴史について語っています
ロックが始まってすぐの頃
他の友人は“Rock Around The Clock”
をやっていたけれど
僕とスージーはクロコダイル・ロックを楽しんでいた
浅尾さんの歌で
最後は小松さんが登場して
(またまたお色直し)
もちろん浅尾さんのスチールギターがメインですが
小松さんのギターも大活躍
島さんのギター
千葉さんのギター
小松さんのギター
全部違っていて全部ステキ