雨の町田の幸せな夜 | ベテママの日記

ベテママの日記

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昨日夕方、新宿駅の小田急線ホームが

ごった返していてビックリ

 

定時に発車はしたけれど、先行車両が遅れていて進めず

だんだん遅れて行きました

車内放送で、17時20分に新宿で車両故障があったようです

 

いつも通り早めの小田急線に乗っていたベテママは余裕で町田に到着!

 

だって、まほろ座のステージには

島英二様ラブラブラブラブラブラブ

 

 

ギターは

 ToneRizz

島英二モデル

 1号機

 

 

 

 

遅刻するお客様もいて波乱の幕開け

 

 

浅尾さんが歌う

All You Ever Do Is Bring Me Down

で始まった、ココナツメンズクラブのライブです

千葉さんはアコギです

 

最初からこんな感じに♪

 

 

 

 

アライの話…???

ベテママは、アライと言えばもちろんヘルメットですが、

最近認証された抗肥満薬のことですって

 

ベテママは15年ほど前、おなかの脂肪を吸引してもらおうと思って

専門の美容整形外科に行きました

すると院長に一生懸命に説得されました

手術の成功例の写真をいくつも見せられ、

“こんなに太った人がやる手術で、

あなたのような人がやると危険なんです”

ベテママは、同年代の人と比べるとかなり脂肪は少ないですが

自分の理想より多いので、真剣に吸引してもらおうと思って行ったのに…

 

 

 

千葉さんの歌で

カリフォルニアの青い空

空はこんなに青いのに、

だまされて一人貧乏にあえいでいる僕

という悲しい、悲しい歌

アルバート・ハモンド

 

カリフォルニアの空はドジャー・ブルー

今年から大谷翔平選手が着ています

野茂英雄投手がいた頃は、ドジャースのレギュラーメンバー全員を覚えていましたが

今年、久しぶりに覚えそう

 

 

 

浅尾さんの歌で

Young Ones

一転して、青春を謳歌する若者の楽しい歌

 

 

 

 

石橋さんの歌で

Can't Buy Me Love

ビートルズがパリにいるときに作った曲

 

人間にとってお金も愛も、両方大事だと

ベテママは思います

 

 

 

ここで本日のゲスト、峠恵子さん登場

配偶者の方の介護の合間を縫って

お住いの伊豆高原からはるばる町田に!!!

 

介護のお話しで、倒れてからの方が仲良くなったとのこと

 

めっちゃわかります!!!

ベテママもそうでした

23歳のときに父が倒れて、長~い介護生活が始まりましたが

その後、母も含めて家族3人が仲良くなりました

 

“私がものごころついてから父が倒れるまで”と、

“倒れてから亡くなるまで”では

後者の方が長いので、父とは仲が良かった方が長かったな

 

叔母は更に顕著で

もともと両親と折合いが悪かったので、

一緒に住んでいた時も叔母とはほとんど接触させてもらえませんでしたが

私が介護を始めたら、それを理由に会うことができるようになり

初めてたくさんたくさんお話しをしました

介護って良いですね(^^♪

 

 

Top Of Te World

あなたがそばにいてくれるから

私は世界の頂点から全てのものを見下ろしている感覚になっている

 

カーペンターズの有名な曲ですが、

本当にこんな気持ちになることが幸せなのかなぁ…?

 

 

 

 

以下、特に書いていない曲は峠さんの歌です

 

 

 

風に吹かれて

峠さんの歌の中でも人気が高いもの

確かに、聞いていて気持ちが良くなる歌ですね

葉山真理さんの詩が、加瀬さんの曲にうまく乗っています

葉山さん、もともとコピーライターでしたが、

その後脚本と歌詞を手掛けることになりました

 

 

峠さん、キーボードの市川さんに貸していた

フルートをを取り返したそうです

でも、もともとサックスを吹くそうです

 

 

 

千葉さんがToneRizzに持ち替えて(ココで、ですよね…)

ココナツ・コーラスメドレー

Mr.Lonely右矢印Put Your Head On My Shoulder右矢印慕情

 

 

 

 

The End Of The World

これは浅尾さんが大好きな曲

愛していた人が亡くなって、

私は世界の終わりが来たと感じているのに

どうして海や星や鳥たちはいつもと変わらないの?

スキーター・デイヴィス

 

 

Let Me Be There

あなたがどこにいようと

私はそばにいる

いつも手を握って、あなたが落ちそうなときは支える

朝も夜もそばにいて、良くないことは正してあげる

あなたの成長や、いろいろな変化を見守り、

頼れる友人が欲しいときにはいつでも読んでくれればすぐに行く

オリビア・ニュートンジョンの歌ですが

60年代って、こういうストーカーの歌が多いですね

こういうタイプの恋愛が流行していたのかな?

 

 

 

 

ここで峠さんが退場して

島さんの歌で

またあう日まで

あの名曲をゆっったり落ち着いたリズムで♪

 

一緒に住んでいた部屋を2人で引き払う

別れる理由は、次に会うときまでは話したくない

…確かに、『別れる』という決断が一致しているのなら

特に理由の説明は不要

 

 

 

 

千葉さんと島さんの歌で

蒼い月の唄

もうすぐ加瀬さんの命日

天国では今どんな曲が流れているのでしょうね…

 

 

 

千葉さんがアコギに持ち替えて

フォークソングメドレー

花嫁右矢印白い色は恋人の色右矢印誰もいない海右矢印今はもうだれも右矢印夢の中へ

 

 

 

 

千葉さんがToneRizzに持ち替え

島さんが歌う

サマー・ガール

実はベテママ、島さんが歌う曲の中で

一番好きなのがこの曲です

 

 

 

島さん続いて

霧の中の少女

お客さんの手拍子が一番混乱する曲!

今日も表と裏が混在しています

ベテママはどっちにしようか悩んで無音

ロシア民謡のような曲で難しい

 

 

 

 

そして峠さん登場

カントリーソングを聞きに行こう

土曜の夜に突然始まるカントリーのライブパーティー

みんなが楽器を持って…だんだん大勢を巻き込んで…

歌というより、ずぅ~っと早口でしゃべり続けるような長い歌詞

リン・アンダーソン

 

 

 

リンダ

竹内まりやさんがアン・ルイスのために作った曲

B面は“花の首飾り”、そう、タイガースの曲のカバーでした

 

 

 

千葉さんがToneRizzに持ち替えて

峠さんの歌で

Tennessee Waltz

様々なアーティストが発表していますが

オリジナルはゴールデン・ウェスト・カウボーイズ

島さん、しっかりと間奏を♪

 

 

 

女はそれを我慢できない

春夏秋冬、季節ごとに彼氏を変える女性の歌

日本は四季があるからこんなことができますが

雨季と乾季だけのところだと、

1年に2人しか彼氏を取り替えられません

これも加瀬さんの曲ですって

 

 

 

 

 

 

多くのライブハウスの内装は黒を基調としていますが

ケネディハウスは今回の改装で白を多用しました

加瀬さんが、地下にあるライブハウスは黒より明るい内装の方が良い

…と言っていたことを実現したんですって

そんな加瀬さんの最後の夢は“ピンクの養老院”

 

 

 

 

カーペンターズメドレー

Close To You右矢印Only Yesterday右矢印Please Mr. Postman

 

 

ベテママは、1983年に発売された

石川秀美の“Hey!ミスター・ポリスマン”をリアルタイムで聞いていましたが、

それから30年近く経った後、島さんのライブに来るようになって

“Please Mr. Postman”を初めて聞いて、アレっと思いました

そうか、これが元ネタか

 

その後Postmanの方を調べると、

本当の元ネタはマーヴェレッツで、

多くのアーティストがカバーしていますが

アタマのヒトコトが“Stop!”と“Wait!”の

2種類あることがわかってビックリ

 

だってポリスマンの歌詞には、

1番が“Stop!”、2番が“Wait!”が出て来るのです

そんな細かいところまでパクるのは見事

 

これだけではありません

80年代アイドルの曲の多くの

歌詞が、タイトルが、メロディーが…

60年代のアメリカンポップスのパクりです

そのことに気付いたのは島さんのライブに通っているからです

きっと、作った人が60年代ポップスを聞いて育ったのでしょうね

 

 

 

 

石橋さんの歌で

Johny B. Good

 

Go! Johny Go!

 

この曲、千葉さんがモデルになっているとしか思えません

歌い終わった直後に次の曲の難しいイントロを演奏する石橋さん

…う~ん、この曲順、無理じゃない???

 

 

 

 

そのイントロとは

修さんが歌う

Oneway Ticket

エラプションバージョン

 

片道切符、片道燃料…

帰って来ないことが確実、って寂しい

 

 

 

 

 

千葉さんの歌で

君の瞳に恋してる

ケネディハウスのスーパーワンダーランドでは

岡部ともみさんがディスコバージョンで歌っているのを

島さんが取り入れ、オリジナルに近い演奏を♪

ベテママはもちろんボーイズ・タウン・ギャングの方を先に知りましたが

ヘンなコードが気持ち悪く、馴染めるまで相当な時間がかかりました

 

 

 

 

浅尾さんのハイトーンの歌で

Sugarbaby Love

 

 

 

 

最後は島さんがハジける

モニー・モニー

で終わった楽しいライブの後、

帰りもまだまだ小田急線のダイヤが乱れていましたが、

 

雨が降ったりやんだりする中

タイミングがうまく合って

行き帰り一度も傘を差さずにすみました (^^♪