気温乱高下の３月、
昨日は何度になるのか心配しながら夕方銀座へ
だってタクトのステージには
島英二様
ギターは
何だろう…？？？
ワイルドワンズ？？？
島さんのギター
オリーブの首飾りで始まった
Knot4Sail＋のライブです
千葉さんはアコギ
島さんがアコギに持ち替えて
千葉さんの歌で
つのる思い(To Know You Is To Love You)
フィル・スペクターが父親の墓碑銘に触発されて作詞作曲し、
自分もメンバーだったグループ、“テディ・ベアーズ”が
１９５８年に発表した当時のタイトルは墓碑銘と同じ
“To Know Him Is To Love Him”
１９６５年にピーター＆ゴードン、１９６９年にボビー・ヴィントンが
タイトルを変え(HimをYouに)カバーしました
島さん、AI技術が進むことにちょっと不安を覚えている様子
アナログに対する安心感、わかります
ベテママも、車はM/Tにしか乗らないし(だから電気自動車反対！！！)、
腕時計は機械式を使っているし、拳銃はリボルバーが好きです
アナログ楽器の、今日の島さんのアコギ、
テイラーの木目ですが、表板よりも…
裏板と側面の模様がカッコイイ (^^♪
千葉さんの歌で
It Keeps Right On A-Hurting
ジョニー・ティロットソン
一緒に寝ていた彼女が去ってしまった
僕の人生は空っぽになり、
あなたが頭を乗せていた枕は
かわりに今ぼくの空っぽの夢を乗せている
浅尾さんの歌で
You're Only Lonely
君が寂しいときはいつでも僕の名前を呼んで
君には抱き締めてもらう人が必要なんだ
いつでも僕を呼んで
J.D.サウザー
…でもね、こういうことを言う人は、自分が寂しいんだよね(ベテママ説)
タケちゃんこと竹村忠臣さんの歌で
バラバラ
そうです、今日のKnot4Sail＋の “＋” はタケちゃんなのです
楽器は…
フロアタム、スネア、ライドシンバル、小さなシンバル
カホン(手とキックペダル)、ウィンドチャイム、ボンゴ、
そして左足首の鈴
そう、全身楽器のイメージ
ところでこの曲、ソロ回しがあります
今日、３月６日は加瀬さんのお誕生日
香淳皇后と同じなのですね
ベテママは昭和時代に育ったので、
当時の“地久節”として刷り込まれています
千葉さんがガットギターに持ち替えて
修さんの歌で
Till There Was You
古い曲です
１９５０年にメレディス・ウィルソンが発表
ビートルズのカバーバージョンが
修さんが本格的に楽器をやり始めるきっかけになった曲なんですって
ベテママは“本格的”ではないけれど、
楽器を始めたのは２段階あります
まず、小さい頃気づいたらバイオリンを弾いていたこと
そして１０年ほど前、なぜだかToneRizz島英二モデル８号機を買ってしまったこと
ギターなんて触ったこともなかったのに…
浅尾さんの歌で
七つの水仙
ウィーヴァーズ(モダンフォークの元祖らしい)が発表したけれど売れず、
後年ブラザース・フォアがカバーして大ヒット
島さんの歌で
また逢う日まで
尾崎紀世彦さんの大ヒット曲
この曲、ヒットするまでに３回の作り直しを経ていますが
それは日音の村上司さんという方の
“この素晴らしいメロディをなんとしても大衆に届けたい”
という、粘り強い努力のおかげ
で、大ヒットの後は、これでもか、というほどの
多くのアーティストによるカバーがなされています
島さん続いて
思い出の砂浜
今日は音響の根本さん(別名・まかないシェフ根本)のワザで
千葉さんの“天の声”のエコーがすごい！
さあ、ここからベースが移動しまくります
まず浅尾さんのところに行きました
浅尾さん、スチールギターとベースのフレット幅の違いのことを…
そうですよね、弦長がこれだけ違うのですから
弦長の違いといえば、面白いのが分数バイオリン
バイオリンは、フルサイズを最大として、いくつもの小さいサイズ(分数楽器)があります
子供は体の成長に合わせてだんだん大きなサイズに変えていきますが
変えると当然弦長が長くなるので、ツボが変わります
“ツボ”とは弦を押さえる左手の指の間の距離のことで
ギターの“フレット幅”と同じ意味ですが、
バイオリンにはフレットがないので自分の感覚で適正な位置を押さえなければなりません
楽器が大きくなってしばらくはツボが定まらず、
音程を取るのに苦労しますが次第に慣れます
楽器が大きくなるたびに同じ苦労を繰り返します
…が…
大人の楽器になってから分数楽器を持つとアラ不思議
持った瞬間にツボがわかり、正しい音程が取れるのです
あるときテレビで葉加瀬太郎さんが小さなバイオリンを弾く、
というのを見て興味を惹かれて
機会がある度に分数楽器を弾いてみましたが
すぐに馴染めたことに自分で驚きました
フレットがあるから見えてしまって気になるのであって、
なければ感覚でわかるはず
修さんはキーボード、千葉さんがアコギに持ち替えて
島さんの歌で
青い果実
霧の中の少女
浅尾さん、楽しそうに (*^▽^*) ベースを弾きながらコーラスを
千葉さんの歌で
また君に恋してる
この歌を聞くと、お酒が飲みたくなります
…えっ、誰ですか、
ベテママはどの曲を聞いてもそうだろうって言ったの！！！
ベースは修さんに戻りました
島さんがエレキギターに持ち替えて弾く
Mr.Sandman
ナゾのエレキギター
PRSのような木目と指板のインレイ
ワイルドワンズ
ベースは島さんのところに行きました
浅尾さんはスチールギターで
千葉さんがガットギターに持ち替え
修さんがキーボードを弾きながら歌う
Only You
今日お誕生日の加瀬さんが大好きな曲
タケちゃんの歌で
空に太陽がある限り
スター竹村が歌います♪
千葉さんがアコギに持ち替えて
修さんの歌で
恋したら
浅尾さんと千葉さんの歌で
In My Room
ビーチボーイズの曲ですが、
自室から出て来ない、完璧な引きこもりの心を歌っています
ブライアン・ウィルソンは繊細さのあまり
人前に出られなくなってしまった時期もあるので、
そのときの気持ちを歌にしたのでしょう
千葉さんの歌で
Love Affair ～秘密のデート
横浜デートの名所列挙にいつも気を取られるベテママですが
今日は冒頭の歌詞が気になりました
『夜明けの街ですれ違うのは
月の残骸(かけら)と昨日の僕さ』
ベテママが夜の銀座で働いていた頃
仕事が終わって１時頃なじみのバーに行き、
３時に閉まってバーテンダーたちを連れてカラオケで時間をつぶし、
５時頃に築地市場のお寿司屋さんでワイワイ食べて電車で帰ることがありました
その時間帯の築地が面白いのです
昨日の終わりを楽しんでいる私たちと、
今日の仕事を始めた市場で働く人たち
…が夜明けにすれ違う不思議な街でした
島さん、Lineの配信をFaceBookに変えましたね
ベテママはどうもそういうものが好きではないので登録はしませんが、
島さんのページは閲覧しています
ベースがまた浅尾さんのところに行きました
島さんはアコギを持って
タケちゃんの歌で
北酒場
まだカッコ良かった頃の細川たかしさんを思い出します
どうしてあんなになっちゃったんでしょうかねぇ
修さんのキーボードが不思議な音を奏でています
音色もそうですが、音と音のつなぎが不思議
調子に乗ったタケちゃん、続けて歌う
嵐を呼ぶ男
いやいやこれは文字では表現できません！！！
いや、顔にボカシが入っているわけではなく、動きが早いんです！
浅尾さんがスチールギターに戻り…
修さんはキーボードのままなのでベースはなしで
島さんのギターで
夢であいましょう(I'll See You In My Dreams)
なかなか会えない人に、せめて夢であいましょうね
ベテママはよく夢を見ますが、会いたい人にはなかなか会えず
意外な人ばかり出て来ます
修さんがベースを持ちました
島さんがエレキに持ち替えて
千葉さんの歌で
Tenesee Waltz
間奏で島さんが立ちました
浅尾さんの歌で
Sweet Little Sixteen
ニール・セダカが歌って…作曲も彼ですね
ベースがまた浅尾さんのところに行きました
島さんが歌う
Dream
おうちのリフォームのCMのために、こんな良い曲を作れる吉さん、すごいですね～
でも、能登半島の、家を失った方々にはあまりに気の毒で聞かせられません
島さん、違法無線のお話を
盗聴や傍受(この２つの区別は極めてあいまい)は大丈夫ですが
復調すると問題になります
ベースは島さんのところに行きました
修さんはキーボード、千葉さんはガットギターで
昨日、自宅に停めた車の屋根の上に
雪が積もった浅尾さんの歌で
空に星があるように
冒頭の１コーラスは千葉さんのギターと浅尾さんの歌だけ
２コーラス目からみんなの楽器が入って来ました
でも、あれ、さっきの曲は“空に太陽がある限り” 今度は星です
島さん、ミラーボールのきらめきを浴びながら歌う浅尾さんがうらやましいようですね
今日のシェフ根本のマカナイは、具沢山天ぷらうどん
ベテママは思います
料理って、専門家にまかせるべきもの！！！
専門家とは、プロだけではなく、上手で得意なアマチュアも含みます
仕事で作る人、趣味を極めて他人に振舞う人だけがやれば良いもののはずなのに
なぜだか、“主婦ならばやらなければならない”というバカな考え方が幅を利かせていて、
主婦が出来合いのポテトサラダを買って来たことが論争になりました
千葉さんの歌で
幸せな結末
幸せとは何か、も気になりますが、
結末とは何か、の方がより気になります
浅尾さんがウクレレを持って
島さんがベースを弾きながら歌う
想い出の渚 ’７１
あ、島さん、ミラーボールのきらめきの中で歌うことができました
(写真ではわかりにくいけれど、壁にキラキラが写っています)
最後は千葉さんがアコギに持ち替えて歌う
何も言えなくて…夏
彼女の愛情に気付いてあげられなかったことを後悔
最近にしては珍しいほど
ベースが目まぐるしく動き回った、楽しいライブ (^^♪
寒～い外を歩いて帰ったベテママでした