タクトで改めて “音楽に浸っている状態” が日常なのだと思う | ベテママの日記

ベテママの日記

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昨日は、雨の降る中

ウクレレのレッスン(教わっている方)から帰って来て

急いで銀座へ!

 

 

 

 

だってタクトのステージには

島 英二様

 

 

 

 

ギターは

 ToneRizz

島英二モデル

 1号機

 

 

 

 

最初から浅尾さんがToneRizzを持ち

いつものようにテーマサザンクロスで始まった

ココナツメンズクラブのライブです

 

 

 

 

 

島さんのギター3連発(不思議な3連発)

 

ノーエ節

 

よさこい節

 

黒いカーネーション

あ、この曲昨日(14日)ベテママ弾いた!

だって母の日だからカーネーション

(この件はまた後で書きます)

 

 

 

 

 

やっとスチールギターに座れた浅尾さんが歌う…

 

そう、浅尾さん冒頭4曲を

ToneRizzでサイドギターを弾くことになり

マカナイも食べずに必死で練習して

 

 

女性ファンの黄色い声援を浴びて演奏したのでした♪♪♪

 

 

 

 

 

そんな浅尾さんが次に歌ったのは

ユア・ベイビー

加瀬さんが作ったワイルドワンズのカワイイ歌

 

 

 

 

 

阿久井さんが歌う

純風

そう、“じゅん散歩”のテーマ曲ですが、

どこか『傷だらけの天使』に似ているなと思いました

 

 

 

 

地震…

木更津で大きな地震と聞いて、

ベテママもすぐに修さんを心配しました

縦揺れだけだったという不思議な地震で飛び起きたようです

でも都内にいた他のメンバーは、あまり気にしなかったようですね

 

 

 

 

 

修さんは地震で倒れてしまったバス停の歌を…

え、ちょっと違うかな?

バス・ストップ

お別れなのね…

バスを待つ間に気持ちを変える

未練が残ってしまいそうな自分の心を切り替えなければ…

だってお別れするのは私が悪いんだから

 

この場面、隣に彼がいるんですね、送りに来てくれています

涙を拭いて、一人でバスに乗る、それが永遠の別れ

 

そんなこともあるのでしょうか

ベテママの人生には無さそうだけどなぁ~

 

 

 

 

そうそうこの曲、昨日も聞いたんです

 

昨日ベテママが何をしていたのかと言うと

とある会社のショールーム兼倉庫に音楽好きが集まって、

いろんな急造ユニットで演奏しまくる、という場所に行きました

 

ベテママもいろんな楽器で、黒いカーネーションやらブラックサンドビーチやら雨の御堂筋やらテキーラやら演奏しました

…で、長い集まりの途中で楽器を置いて抜け出して別の人のライブを聞きに行き、

また戻って演奏する、というハードな音楽三昧だったのでした

倉庫で誰かがギターを弾きながらバス・ストップを歌っていました

 

 

 

 

 

次、修さんの曲紹介は

『カラスの少年』

おや、新曲カァ~、と思ったら

千葉さんがガットギターを弾きながら歌う

硝子の少年でした

 

 

 

 

修さん、歌詞が覚えられない話

…聞いていたら修さんの日本語がだんだんミョ~なことになってきて…

この前の地震の揺れがまだ体内に残っているのかしら?

 

あ、揺れてる

 

 

 

 

千葉さんがToneRizzに持ち替えて歌う

SEVEN NIGHTS

一週間で何があったのかというと…

どうも彼女に騙されるか逃げられるかしたようで

一週間で頑張って愛と信頼を取り戻した、のでしょうが

湯川れい子さん、この歌詞難しいです!

明るい内容なのにこの暗い曲調なのも不思議

謎の多い曲

キーボードはフルート

 

ベテママの買ったレコード B面ですよ~

 

 

 

 

千葉さんのギターで

紅の翼

この美しい曲、恐怖映画のタイトルソングですが…

1954年のアメリカ映画で、主演はジョン・ウェイン

原題は “The High  and the Mighty” ですが、邦題は“紅の翼”

ホノルル発サンフランシスコ行きの旅客機が飛行中にエンジンの火災を起こします

今にも墜落しそうな機内で起こる人間模様を描いています

翼が燃えるから紅の翼…実に恐ろしいタイトルですねぇ

機種はダグラスDC-8、そう、世界で初めて超音速飛行をした旅客機

 

で、このタイトル曲は1954年のアカデミー作曲賞を受賞しています

 

 

 

浅尾さんのスチールギターで

Harbour Light

ジミー・ケネディーとヒュー・ウィリアムズ

(イギリスの曲作りコンビ)が1937年に発表

1940年のジョン・ウェイン主演の映画に使われました

またジョン・ウェインかぁ

 

途中でメロディーがキーボードに移ってスチールギターに戻ります

千葉さんはギターを二本指でツマミ弾き

 

 

 

ベンチャーズ歌謡メドレー

雨の御堂筋右矢印北国の青い空右矢印京都慕情右矢印京都の恋

 

全部インストです

 

京都の恋の、石橋さんのお琴の音が印象的でした

お琴の音って、たまに聞くと本当に良いですよね♪

以前、お琴の発表会に付き合わされて何時間も聞かされたときは困りましたが

今日のようにちょこっとはさまると嬉しいです

 

さすが石橋さん

 

 

 

 

島さん、いつも見ているもの、知っているものが思い出せないときに、

関連したものから頑張って思い出そう、というお話し

脳細胞のハタラキって不思議ですよね

トレーニングを続けていないと鈍っちゃう

ベテママがこのブログを書いているのも自分の脳トレです

 

 

 

ところでメンバーの皆さん、昨日(日曜日)はライブだったようです

ベテママもいろいろあったし、

ウクレレの先生(本業はギタリスト)もライブをやっていたし

昨日はあちこちでライブだったのですね♪

 

 

 

修さんが歌う

今夜は踊ろう

浜辺で波音を聞きながら、星のシャンデリアを見上げながら

朝まで楽しく踊ろう

 

恋人同士が一緒に踊っているようにも、

失恋して寂しく踊っているようにも感じられます

どっちかなぁ?

 

 

 

 

 

阿久井さんが歌う

ずっと好きだった

同窓会で会った女性は、僕が好きだった16歳の頃のまま…

それは嬉しい再会です !(^^)!

 

そう言えばベテママ、高校だけ同窓会がないなぁ

やってないのか、連絡もらえてないのか(だったら怖いね)

小・中は一貫校で9年のつきあいだったけど

高校はたった3年で、誰がいたかよく覚えてない…

 

 

 

 

 

今日はタクトの席に、スゴイ方がいらっしゃっています

ワイルドワンズの最後のシングル

霧の中の少女 の作詞をした

八坂裕子さん

作詞だけではなく、いろいろな著書がおありです

本は“話し方”に関する者が多いようなので、

きっと、言葉に敏感で、大切になさる方なのでしょう

 

ベテママも、言葉についてとても気を使っています

中には“内容が正しく伝われば良いじゃないか”

という人もいますが、ベテママは

内容を正しく伝えるための言葉(法律の条文のような)と

他人の感情を変えさせたり説得する言葉とは

完全に使い分けています

 

ホモ・サピエンスの存在意義(すなわち他種生物との差別点)は火を使えることと、言語を使えること

もしかすると、ベテママが歌より器楽が好きなのはココかもしれません

 

歌(特に優れた歌詞の歌)を聞くと、

ついつい歌詞の内容が頭に入ってきてしまい、

音楽を鑑賞することができなくなってしまう

だったら“歌詞”ではなく、“詩”として鑑賞すれば良いことで

音楽を楽しむのは歌詞の無い器楽を楽しみたい

 

八坂さんについても、歌詞よりも著作物に興味があります

 

 

 

 

…で、作詞者の前で島さんが歌う、

霧の中の少女

改めて味わい深い歌詞です

 

 

 

 

千葉さんのギターで

パリの散歩道

散歩にもいろいろあります

軽快にウキウキ歩くお散歩もあるし、

ベテママは先週、預かった犬を連れて出て、なかなか歩かないので苦労しました

でも、この曲を聞くと、どうも作家や作曲家が、良いアイデアが浮かばずに苦悩しながら歩く姿が見えてきます

 

 

 

 

 

島さんのギターで

Feedback Guitar

フィードバックって、日本人が言うところの“ハウリング”

それをうまく利用する奏法???

 

 

 

 

千葉さんがガットギターに持ち替えて弾く

夜霧のしのび逢い

1963年のギリシャ映画 “夜霧のしのび逢い” が日本で公開されるときに

主題曲がクロード・チアリのヒット曲“La Playa”に差し替えられてしまいました

その結果、“La Playa”という曲のタイトルが

“夜霧のしのび逢い”であるかのように誤認されて今に至ります

 

 

 

 

千葉さんがToneRizzにもっどて

島さんのギターで

ピンと針

 

 

 

浅尾さんがToneRizzに持ち替えて

日本の歌メドレー

お江戸日本橋右矢印さくら貝の唄右矢印しかられて右矢印あかいくつ右矢印わすれな草をあなたに

 

 

 

みんなのコーラスで

慕情

島さんがヴィクトリア・ピークに行ったというので

それは何なのか調べたら

香港島の一番高い山で、イギリス人が香港を植民地にしてから

眺望が好く涼しいこの山に家を建てて住んだ

現地の中国人が住めるようになったのは1947年以降…

 

そんな場所が撮影地になったのが

1955年公開のアメリカ映画“慕情”

…なるほど、まだ見ていないけれど

大好きな俳優、ウィリアム・ホールデンが出ているから見なきゃ!

そしてこの曲は同年、つまり“紅の翼”の翌年のアカデミー作曲賞受賞曲

 

 

 

 

 

石橋さんの歌で

Can't Buy Me Love

君が喜ぶならダイヤの指輪も買ってあげるよ

愛してるって言ってくれるなら何でも買ってあげるよ

でも、本当は指輪なんていらないって言ってほしいんだ

だって僕の愛はお金じゃないから

愛はお金では買えないんだ

ビートルズの曲

 

1987年のアメリカ映画に同じタイトルのものがありますね

この曲からタイトルを取ったようです

 

 

 

 

 

最後は千葉さんの歌で

クロコダイル・ロック

先日行われたチャールズ新国王の戴冠式コンサート

招待されたエルトン・ジョンは出演を断って話題になりました

何があったのでしょうね

 

みんな小さい声で

や~、ややややや~♪

 

 

 

心配しながらタクトを出たら、雨は降っていませんでした

 

頭の中が音楽でいっぱいになったまま

おうちに帰ったベテママでした