こんにちは!

髪とお肌のツヤ、内面から10歳若返りを目指すビューティーサロン タカラの

藤基恵子(ふじもとけいこ)です。

 

ピー先生が関西に来られる。


ピー先生は退院されてからも大忙し。


私も大忙し。(笑)


3月24日(日)

枚方市、樟葉の朝日カルチャーセンターでの講座

「ピーが語るポップスの変遷」

「グループサウンズが果たした役割」

という内容の講座に行ってきました。



今回も午前中だけ営業して、

夫の夜の食事の支度して出かけました。


雨が少し降ってたけど、傘もささずに済む程度。


予定の電車に間に合い、ホッとして、


調べてた予定通りの地下鉄と、

京阪電車に乗りました。


始発駅だから楽。

堂々と、優先座席に座りました。




あれ?

予定の時間になっても出発しない。

乗換案内を調べ直す。

同じ電車の同じホーム。

間違いないはず。

でも発車時間になっても発車せず。


またしても何かしでかしたのか私…


と、車内アナウンスが。


「12時53分頃に発生した停電のため、ダイヤが乱れております。樟葉には、4番線が先に到着します」

それを聞いて

うわーっと飛び降りて、4番線の電車に乗り換えました。

乗り換えた電車も、予定より11分遅れて到着するとアナウンスしてました。


これは乗ろうとしていた、前の電車だったんだ。とホッとしたのはつかの間。


本当に樟葉に停まるのか、心配になって、

隣に座ってはる人に聞きました。


停まると聞いてやっとホッとしました。


樟葉に着いて、改札を出たら、よく見る方達のお顔。


再会を喜び、もうすぐ着くというY子さんを待つ事にしました。


現地に着く間に、もうてんやわんやでしたが、無事着席。


17番という番号でもっと早く入れたのに、

私は全員が入り終わってから入場しました。


先に入った方が、私の席を確保してくれてました。

Nさん、Iちゃん、

優しく、本当にありがとうございました。

感謝❤️


こんな席です。

ピー先生とは3、4メートルといったところでしょうか。



映像が映る場面は、森さんが操作してはるパソコン画面を見てました。


仲良し、幸子さんと浩子さん

もうすぐ始まる、ワクワク〜!




1967年から69年にかけて日本で大流行したグループサウンズ。

エレキギター、キーボード、が日本の音楽に革命をもたらした。

ビートルズ、ローリングストーンズ、寺内たけし、加山雄三、ベンチャーズ、アストロノーツ、GSの終焉から、ニューロックまで歌とともに語る


資料にはこう書いてありました。


その資料に、私はブログ書くのに直ぐに忘れるからメモメモいっぱい



自分で書いたものが、後で読んだら何て書いてたのか判らないものも多い。(^_^;)



ピー先生の出立ちは、ネイビーにストライプのシャツ、同じくネイビー無地のスカーフ、

いつものベルトにジーンズ。

相変わらずカッコイイ!


「今年は良いことが無かった。

肺炎で入院して、神戸で胸を打って、

先日は野球を見過ぎで腰が痛くなった。

心は痛くないけど、胸が痛い。

高齢により、高齢者がやります。」



ギターはスペインが発祥という話から始まり、

代表的な「禁じられた遊び」や、

日本では流しの田端義夫さんなどの紹介に加えて、バンジョーという楽器で奏でられた

「おお スザンナ」。

曲が流れたら、「あー、知ってる」ってなる。


ウクレレの話では、ポルトガルから入ってきて、楽器の中では、一番安い。

ピー先生のお兄さんがやっていて、自分も音楽の影響を受けた。


「小さな竹の橋」という曲の紹介の時に、「沢田の」ってジュリーの名前が出たけど、結局はジュリーと一緒にやってたピッグの大野克夫さんの話。

スチールギターをやっていて、その後、キーボードを演るようにようになったと。


次は二胡の話。

さっそくダジャレは「一個でも二胡」


次は三味線の話。

弦を弾く琉球からきた蛇三線

こまどり姉妹の「浪花節だよ人生は」を紹介。


ビル・ヘイリー「ロック・アラウンド・ザ・クロック」紹介

「アクギではなくてアコギ」(笑)

今のエレキは、ネックが細いけど、昔のはネックが太い。

その映像もありました。


リトルリチャード「long tall Sally」

これだけの高い声が出る彼女は…彼は、カミングアウトした。


エルビスプレスリーの、「Jailhouse Rock」

チャック・ベリー「Johnny BGoods」

音楽が流れると、よく聞くお馴染みの曲でした。

ジュリーが歌ってはったからかな。


B.E.King「Stand By Me」

先日の、バースディイライブでピー先生が歌ってはった曲だ!


お恥ずかしながら、曲名と歌が一致しなくて聴いたら、あー、これか〜ってなる。

有名な曲やのに恥ずかしいです。


次はビートルズの「My Bonnie」

ピー先生の歌唱

この時、懐かしい京都でのお話。


「二条、花園駅から嵯峨、嵐山の辺りでよく遊んだ。

畑でトマトやきゅうりを採ったりした。」

今なら、盗んだりしたことになるかもしれないなぁと思った。

昭和は良かった(と、思う事、多い)

「悪い事ばかりやってた。」


ローリング・ストーンズ

「I Can't Get No」

ジュリーがよく歌ってた曲!

みんな手拍子。

エレキギターが出てきて、不協和音が斬新だった。

アコースティックの音では出てこない。


アストロノーツ「太陽の彼方に」

この頃、音楽も政治に巻き込まれるようになった。


テレサテンも政治的な問題で、中国に帰れなかった。

でも中国人は皆んなこの人の歌を知っている。


ベンチャーズ「パイプライン」

エレキでないとアコギでは無理

音楽も政治に巻き込まれてしまった。


寺内たけし「津軽じょんがら節」

インストゥルメンタルの話になり、

「自分たちのグループにも、沢田が入って歌が入った」

1966年6月25日、ジュリー、18歳の時の

「よさこい節」

難波一番での貴重な音源が流された。

かなりの雑音が入ってたけど、貴重な音源!


タイガース解散の年、1月24日はドラムに一本のマイクだった。


今は10本位ついてる。


次に「愛のリメンバー」の予定だったけど、ピー先生が飛ばしてしまって、次の予定の加山雄三の話になってしまった。


「原稿が違ってた。現行犯逮捕」(笑)

「リメンバーを忘れてた」(笑)


加山雄三「君といつまでも」

ピー先生の歌唱、めっちゃ良かった。

うちにレコードがあったし、すごく流行ってたからか、全部歌えた。


セリフの時、照れながら言ってはるように思ったら、やっぱり後で「なんか照れる。こういうのは、照れずに歌わないとダメだね」って。

確か鼻の横に人差し指で押さえてましたよね〜。

「幸せだなぁ、僕は君といる時が一番幸せなんだ」って。


ザ・スパイダース「フリフリ」

スパイダースとブルーコメッツがグループサウンズを牽引した。

「夕陽が泣いている」

「さらば恋人」

スパイダースの話から堺正章さんの話になり、

13日の10周年記念ライブの時に徳光さんと堺正章さんが来てインタビューを受けた。


これはオフレコだけどと言いながら、4月の第一日曜日(というと7日?)テレ朝に出るとか…

ハッキリとわからなかったけど、そのうちわかるでしょう。


(26日のピー先生のブログで、4月2日火曜日 19時からテレビ朝日と、発表されました)


堺正章さんとはタイガースの時に話したきりで会った事なかった。


かまやつひろしのお別れの会で、司会をしていて30年ぶり位に話した。


息子さんからも挨拶された。

「その節はお世話になりました」

「釜萢太郎ってのが教え子に居て、あれ?と思ったけど、そんな事言えなかった。

学期が終わってから、かまやつひろしの息子か?と聞いたらそうだと言った」


小さい頃から知ってたと。


「櫻井翔も、教え子かと言われるけど、教えてはいない。

僕の作った教科書で勉強しただけ」



さぁ、だんだんと私が知ってる頃の話になってきた。


ブルーコメッツ「青い瞳」

「ブルー(青い)シリーズ

橋本純作詞」

きっと言われたことが忘れられないんでしょう。

「歌はやめた方がいいと、30分位説教された。

それは良い発奮剤になった。」

何回か聞きましたよ。


「この頃、オルガンやキーボードが入るようになってきた」


The savage(ザ・サベージ)

「いつまでもいつまでも」

寺尾聰さんって、「ルビーの指輪」しか知らなかったけど、このグループのメンバーやったんですね。


「サベージと姫路で一緒になって前座をやったら、僕たちの方がウケた。

マモルマヌーの妹と付き合っていて、説教された。植木等にも説教された。」

お坊さんの息子さんだそうです。

「坊主丸儲け」ってチラッと聞こえました。^ ^


何の話からか、ジュリーのさいたまスーパーアリーナの話になり、「リハーサルを8回もやって、打ち上げの時に『ジュリーの映画を観たか?』と、聞かれた。

僕は観て無いから「観てない』と言うと、

『良い映画だから観た方がいいよ』と言われた」


ザ・ファニーズ「よさこい節」

1966年ナンバ一番でやった


「フォークと一緒にコンテストに出て優勝した。

5万円もらって服を作った。」


「レコードジャケットの衣装になり、渡辺プロは、コストパフォーマンス最高!!

ローリスクハイリターン!」なんて言ってはりましたよ。


ザ・ハプニングス・フォー

「あなたが欲しい」

ピー先生の歌唱。

このグループの名前も知らなかったし、

歌も知らない曲でした。

ギター無しで、キーボードだけだったらしい。


ザ・ジャガーズ「君に会いたい」

知らないなぁと思ったけど、音楽が流れたら、懐かしい曲。

でも書いてる今は、もうどんな曲かわからない。


ザ・カーナビーツ「好きさ好きさ好きさ」

「歌も上手い、喋りも上手い、彼には負けられないぞと思った。」

「アルコール摂りすぎ、アルコールは消毒だけでいいのに」って。(笑)


ピー先生歌唱で、これも少し照れるって。


この歌のことじゃないけど、照れるって話から、

「君だけにって言っといて、何人に言うんだ」って(笑)


ザ・ゴールデンカップス「長い髪の少女」

「ディブ平尾も亡くなった。酒の飲み過ぎ」って。

「エディ藩と、ミッキーと一緒に仕事した。

ミッキーはホント優しい人。


エディとは、ウエスタンカーニバルで知り合って、本当に変わらない。


エディも入院中にお見舞いに来てくれたけど、彼の方が弱ってる感じがした」って。(笑)


ザ・テンプターズ「エメラルドの伝説」

ショーケンの若い可愛い歌声が聴こえた。

映像にも、あのお花の付いた可愛い衣装。


「今は高久昇(たかくのぼる)しか居ない。

高久昇に言った。『バカと煙は高くのぼる』と」


シャープホークス「遠い渚」なども代表的な歌


そして話題は反戦歌にうつる。


ボブディラン「Blowin ‘in the wind」

アコギがエレキに変わった

この歌は、13日にPee &二十二世紀バンド10周年記念ライブの時に会場の皆んなで歌った歌だ!


この時、ピー先生は心の声を、一生懸命表現しようとされてた。


「過去を生き、現在を生き、未来に生きて

伝えて行かないといけない、今を大事に生きて

未来を見据えて表現する。黙っていてはいけない」と。


「花は何処へ行った」

世界で一番有名な反戦歌

「僕はダニーボーイを歌う」

はやくかえってきてくれと願う歌。


ザ・フォーク・クルセダース

「イムジン河」

「北朝鮮の応援歌なのに、日本放送は何であんな歌を流すんだろうと思った。」


「悲しくてやりきれない」

ピー先生歌唱


「かつてのフォークの奴らはあんなに反戦歌を歌ってたのに、何も言わない。

今は何をやってるんだろうと思う」


ザ・タイガース「忘れかけた子守唄」

「割れた地球」「坊や歌っておくれ」「廃墟の鳩」


僕は黙っておられない!

このご時世で、まだ戦争をやってるの!?

僕が思うに、今こそ音楽で文学をやらなければいけないと思う。


最後に

瞳みのるオリジナル

「この世に生まれて」

「清らな花をあなたに」

「花は何処へ」

「暁と闇」

「姿現せ」

「春の眺め


最後の歌唱

「秋望」

「春望」からとった新曲。

ウクライナという言葉が出てきてた。


いつの時も いつも儚し

叶うこと花と生まれし 願いはむなし


寂しいけど、ピー先生の平和への願いを込めた歌で締め括られました。


この「秋望」のレコーディング後に倒れた。

無理をしてるつもりはなかったけど無理してた。


バースデーライブで新しいアルバムにしたいとのことでした。


今度のバースデーライブは京都でされるとのこと。

まだ決まってないのに9/22日曜日、多分そうだろうと、スケジュールノートに書き込みましたよ。(笑)


講座が終わって座談会まで約1時間、

外で待ちました。


講座の後、靴を脱いで、20名だけ、本当に膝を突き合わすようにお茶を飲みながらピー先生のオススメの京都上賀茂の焼き餅を食べながら、和やかな時間を過ごしました。


その座談会までの時間は教室は閉まっていて、前で開くのを待ってました。




②へ続けます。


長い備忘録にお付き合い頂き、ありがとうございます。

 
徒然に書いたので間違っているところがあるかもしれません。

拙い備忘録です。

魔法の言葉

 

✨すべてがだんだんとよくなっている✨

 

 
今日も明るく楽しい時間を過ごされますように。💕

 

追伸:

26日のピー先生のブログで放送日が明記されたのでこちらに追記しました。


4月2日(火)19:00〜、

テレビ朝日『路線バスで寄り道の旅』が放送されます。

その中で、先日3月13日にEXシアター六本木で行われた『瞳みのる&二十二世紀バンド LIVE』のリハーサルをロケ撮影しました。

その模様が放送されます。


 

    

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