というわけで
誕生日からなんか会議が入って1日ずれて、その日はクロマグロはとうに禁漁になってたけど、
休みもとったしキャンセルなんて船長も困ると思うので、気分を変えて違う魚を目指して上越へ
朝が激弱 なので集合は最後 (キリッ)
結果、全体で5人乗ってたけど胴の間がワタシに与えられたエリア。
〜朝のキャスティング〜
朝一キャスティングねーとか言われ、
その船はオーバーで投げること自体が禁止だったので、アンダーで投げる用の竿にはしたけど、
手も短いし・スキルも無いし・胴の間で水面近いし
プラグも別注平政とかのでっかいのばっか持っていってしまった、
全然飛ばねえ!ww 苦手www
そんな横で4隅を抑えてるおじさんたちはぽつぽつとワラサ・イナワラをGET
ワタシは・・・
頑張って投げて目の前に落ちて、浅場はヒラマサのイメージがあって早巻きするから、プラグがすぐ帰ってくる。
※完全な戦略ミス
あ、ヒラマサはいないわ w とすぐ気づいたものの、そもそもルアーが飛ばないので何事も起きず、
多分時合いも終わった感がありジギングにチェンジ。船も深い方へ移動。
〜無のジギングタイム〜
みなさんご存知だと思いますが、ジギングといっても中が見えない海の中、対象になる魚とそのベイトをイメージして、ジグの選択やしゃくりをするかで釣果が変わってくる(と信じている)
ブリ・ワラサ狙いですね!と思い、ジグを変えしゃくりを変えまき方を変え、手を変え品を変え頑張りましたが
2時間以上、無・・・。
多分魚がいらっしゃらないか、上越市の魚は全員寝てる
ジギングあるあるです。
そんな時はオニギリ食べたりノンアルビールで一息。
〜浅場底物狙いジギング〜
静かな船は段々浅場へ移動、40m前後からそろそろ底モノがいるかなーということで、ジグをスローに変更。
ヒラヒラ系のシマシマショートで、ふわふわを演出
と、ほどなく
ゴッ!!
心地よい食い、1キロ超えのでかキジハタキター!
その後もいくつか大中小のキジハタをゲット、小はキスして(嘘)リリース。
〜再び80mくらいの青物狙い〜
お昼すぎ船中全員いい感じに底物が釣れ、みんなお土産ができたところで、
最後終わる前に船長が「ワンチャン青物狙いましょう」と80mくらいの水深まで戻るとのことで、
最後の力を振り絞って220gのセミロングを少し早めのワンピッチ。
(なおこの時間にガシガシ頑張る人はあまり多くない)
数年前は上越のブリといえばショートでふわふわ狙っている人が釣れている事が多かったけど、去年なんかはシルバーロングとにかく早まきパターンとかも結構あり、基本に立ち帰った感じでした。
「残り5分です」
わー終わりか〜、筋トレして帰ろう
と思いながらもしっかり底から20mしゃくったところで、
ゴッッ!!
キタコレ!
と思ってたらドラグをガーーーーっと出され、想定してなかったのでプチパニック。
さらに船長が「あと70m」とかいうから余計パニック
マグロきてたらどうしようって思うじゃないですか。
ワーワー言いながら気合いでリールを巻いていたら、胴の間にいた私におじさんが角っこを譲ってくれる。
優しい、ありがとうおじさん
角っこに移動しながらまき続けていたら、角っこに着いたらもう魚体が見えましたw
「あ、上がりましたw」
で、
騒いでたわりに早いという。