流れていくのが世の理ならば
滞らせることなく 手放すべきものを手放してこそ
得るべきものを得るのだろう
自分という命を 存分に使ってもらうために
多分、今、必要な事なんだろう
お仕事をするために、私は自分を磨く必要がある
このお仕事は、
自分の時間を差し出して金銭報酬をもらうものではなく
惜しみなく愛を注ぐ、善きものを渡す、
誰か何かの小さなきっかけになる、そういう意味のお仕事
自分が生まれてきた理由、生かされてきた理由を知って
その役目役割を果たすために
私は成長したいと願っている
特別な事でも何でもなく、普通に生きて普通に暮らして
その中で普通にやるべき事
宗教も、政治も、思想も、どんな思惑もまったく関係なく
ごく普通の人間だからこそ、
真っ直ぐに伝えられるものがあるのだと思う
今までとはもう違う、
新しい時代が来ようとしている この時に、
ぼんやりとした眠りの中にいたら
…役に立てないじゃないか
今まで生きてきた中で起こった出来事の
ひとつひとつにちゃんと意味があって
私がそれにキチンと向き合わなければ
いつまでも役立たずのままだろう
矢面に立つのがイヤだからと
寝たふりを続けるのはもうやめた
起きる時には潔く起きなくっちゃ
そして、目が覚めて最初に行うのが
いまの、この「整理」なんだな
だから、やっぱりこれは
私にとっては『儀式』なんだろう
気負うことなく、淡々と…
私を変えられるのは私だけ
人の未熟が気になるなら、
それは私が未熟だからと知ろう
人にはそれぞれ『時』がある
それは自分にしか分からない
自分の未熟に負けるな、私
簡単な事、思い出せばいい
生きているだけで、幸せってこと
深呼吸、ひとつ
頭空っぽにしたら
また新しい一日を始めよう
