さて、オモロー先生を失った今、
おいたんとは踊る気にもなれず、スタジオはちょっとお休みする事にしました。
お休みすると決めたら、とても気が楽になりました。(だいたい察しがつくと思いますが、私は教室のゴタゴタに巻き込まれた哀れな生徒のひとりなのです。内部のゴタゴタに生徒巻き込むんじゃねーよ。と心の声がダダ漏れる。)
しかーし!!!
せっかく培った筋肉を失うのはもったいないし、ダンスは一生辞めないので、とりあえず、アルゼンチンタンゴとインターに集中しようと思います
(今年に入ってインターのヤングクラス全然行けてない)
前にちょっと通っていたタンゴの教室は時間が合わなくなってしまったので、新しいスクール探しです。
早速行ってきました。(はやっ。)
タンゴシューズ履きたかったけど、ラテンシューズで参加してきました。
なんか、、サラブレッドとポニーみたいだな
高いヒールに気をとられて、膝と足首が死んでは意味がないしね
先生は男性だったのですが、ちょっと癒し系で、かわいかった笑
アルゼンチンタンゴの男性の足元って、なんであんなにキレイなんだろう。
女性の足元に気をとられがちですが、男性の足元もとってもエレガント
胸(コア)と足元をもっとダイレクトに繋げて踊る
というアドバイスが目から鱗でした。
アドバスを実行すると、
っぽい、っぽい、ゼンチンっぽいぞーとテンションもあがったわい。笑
タンゴのレッスンって、女性もリードをする印象があったのですが、先生が、
リードできないと、フォローできないデショ?
って。なるほどね。
確かにリードできた方がフォローはクリアだわね。競技ダンスなんかは男女逆転で練習したりするだろうけど、社交ダンスにはあんまり無い発想かな。
お昼間のレッスンという事もあり、ゆったりとした時間の流れの中で、リラックスして踊れました。
社交ダンス特有のキビキビ感も必要ないし、運動量も多くない。
肩、肘、股関節、膝、足首。ぜーんぶ力を抜いて、体幹だけで踊る感じ
ほどよい緊張感と、先生の包容力に癒されました。笑
そういえば、タンゴセラピーなるものがあるのを思い出しました。うん、なんだか納得できる気がする。さすが無形文化遺産。
すごく良い気分転換になりました
やっぱりタンゴはいいねぇー
先生に
何かダンスやってるんデスカ?
って聞かれて
社交ダンスです。
って答えたら
全然ワカラナカッタ。
だいたい社交ダンスとかバレエやってるってわかるのに。。
素直だし、クセが無イネ。
と褒めてもらいましたあは
あははそう、私って、
とっても素直なんでーす笑
素直なのは素質として、(笑)
頭でっかちにならず、素直なままに育ててくれた、おいたんには感謝しないといけませんね。
こうやって、感謝の気持ちを掘り起こして、おいたんに対する信頼を修復していくしかないのかな、、とお休み宣言の翌日から想うのであります。私は何も悪くないし、切り捨てる事だって出来るけど。
ここ数週間、本当に辛くて、自分でも驚くくらい、泣いたり、怒ったり、感情の起伏が抑えられず、お腹も何度も壊わしたし、精神的に参ってしまったけど、こうやって人は立ち直っていくのかな、、と思いました。
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