発表会を終えて感じたこと。

【一緒に踊るという感覚】


みなさんご存知、私の習っているアメリカンスタイルのスムース(スタンダード)では、男女離れて踊ったりします。


先日紹介しました、グレースちゃんのアメリカンヴェニーズワルツ


35秒から42秒に注目‼︎


手すら繋いでない状態がありますよね??

私はこの瞬間に“一緒に踊ってる”と感じるんです。



「先生」と踊っているから特にそう感じるのか、、


「男性に踊らせてもらっている」


という感覚。誰でも一度は感じたことあるんじゃないかなと思います。



男性と女性の役割。

役割なんて本当は無いと思いたいけど、ホールドを組むと自然と「役割」が発生してしまう。(役割分担が無いと成立しなくなるから。)



だからこそ、離れた時にお互いの役割から離れて、男性も女性も一緒に、自由に踊れる。その感覚がアメリカンスムースの良い所なのかなと思います。



【離れてるからこそ、一緒に踊ってる感じがする】


ちょっと矛盾してるように感じますが、今回の発表会でそう思いました。


{C8DF4951-3E5C-4111-9069-2EF64817D7FD}今回のソロのヴェニーズワルツのルーティンに2人でシェネターンをする振付が入っていたのですが、最初は単純に2人が離れた状態でターンをするのを「素敵だなぁ♡」と思ってたのですが、それだけじゃない事に気付きました。


私は、もともとストリートダンスで1人で、チームで、踊ることに慣れてるからこそ、そう思うのかもしれませんが(`)



男性にももっと華やかに踊って欲しいなぁと思いました。

どーしても煌びやかなドレスを着て、男性のリードに導かれて、華をもたせてもらってる女性に目が行くのは普通のことですが、でも、もっと男性も目立ったっていいじゃないか‼︎



スタンダードの男性はとっても凛々しく素敵なのですが、もっと派手に舞い散らかしたっていいじゃない‼︎


と、思う一方で制限された中でこそ光るものがあると思ったりもするんですけどね(^_^;)


スタンダードもスムースもそれぞれ違った良さがありますね♡♡


あーダンスって本当に奥が深くて楽しいですね٩(♡ε♡ )۶♡

と、いうまとまりの無いお話でした♫