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着物が好きになり、着るだけでなく、縫うことにもハマっています。
たぶん、結構なはまり具合。

でもそんな簡単にサクっと着物が縫えるわけではないので、その悶え具合、いや、日々の精進を記していこうかと思っています。

和裁をはじめたとき指ぬきを始めに作りました。
「先生！できました！」と意気揚々と指ぬきをしてあげた手は左手。
先生は爆笑のあと、「日本もここまできたか。。。」と憂い顔になりました。
本気のゼロからスタートです。

ここまで読んでなんのことだかわからない方、心配いりません。
すこしづつ解説を交えていきたいと思ってます。
指ぬきは針を持つ右手の中指につけます。

今はもう指ぬきを間違えてつけることはありません。で、す、が、着物の縫製行程には間違えどころがいっぱい。「間違えたよ～やりなおしだよお～もう、目がかすんできたよ～」と心の中で叫びながら、日々、縫っています。

どうぞよろしくおねがいします。