今日はからっと晴れて風の強い、気持ちの良い日でした。
幼稚園にお迎えに行って、家でおやつを食べてから、自転車に乗って散歩に出かけました。
公園に2人で行くと、王子様(私)が、お姫様(娘)を救出する「ごっこ」が始まります。
滑り台の上が囚われの姫の塔となり、王子が姫を救出します。
ちゃんと、王子っぽい声音でやらないと怒られるので、住宅街の公園で『姫っ!!』とかやるのです
王子が姫を救出する(その過程で邪悪な魔女と戦い、塔の鍵を開ける)一連の流れを終えると
『もう一回今の』
とのことで、全く同じストーリーを最初からやるのです。
4〜5回くらい、やります
遊んでいる途中で、仕事のメールが入ったので、申し訳ないけど帰りました。
仕事が入らなければ、延々続きます。
(でも、「仕事入った」というと、聞き分けよく「最後にもう一回だけ!」と言ってくれるあたり、すごくお利口さんで助かります。)
帰る途中で幼稚園に寄り、園庭で遊んでいる友達をフェンス越しに呼んで、少しお喋りしてから帰りました。
おしゃべりする子供たちを見ると、可愛くてほっこりします。
普段私と話しているのとはまた違い、子供たちだけの世界感がありますね。
大人と話す時、娘は妙にオーバーリアクションなときがあります。
『うわー!かわいーーー!!』
とか
『素敵ー!!!ママ!ありがとう!!!』
とか
『ママのお料理世界イチーーー!!!』
とか
『じぃじ だーーーいすきー!!!』
など、大きな声とジェスチャーでなんでも大感動してくれるのです。
人を嬉しい気持ちにさせてくれるところ、娘の良いトコロだなぁって思うのです。
でも、幼稚園のお友達と話している姿は、チル・・・というのか、芝居がかっていない、素。
妙に大人びた感じで話す年中さん達に、逆にキュンとさせられました
つい2〜3年前に喋りだしたばかりなのに、もういっぱしの女子高校生みたいな雰囲気で友達とたむろするのね
成長って、あっという間だわ