今回の大震災で被災なさった方々に心よりお見舞い申し上げます。

私は311は、職場でしたが、怪我もなく物損もなく無事でした。
2年前に病気をしてそして生かしていただいた命。
まっとうしたいものです。
しかし、死ぬ時は死ぬ。仕方のないこと。
天災も病気も抗えません。
ただ、最後まで生きようとするのは大切なこと。
特に、病気に関しては、よくなろうって思うほどプラスパワーが働いていい方へ向かいます!



今日は、先週約1年振りにMRIを撮って、それの確認の診察でした。
異常なし、とのこと!

ちょっと気になって聞いてみました。
2007年夏に髄膜炎をやった時には、瘤はなかったのか?ということ。
つまりは、いつできた動脈瘤なの?
と…

今日、2007年7月のCTを見せてもらいましたが、よくわかりませんでした。
この辺りなんだけど、というところに、それだと思えばそれっぽい?小さいのは見えるんだけど…
それが膨らんだのかなぁ~??という感じ。

入院当初も、髄膜炎を疑ってルンバールして、血液が混じっていたので
原因不明の出血とのことで場所を探っていて、3月中には結局場所を特定できず…。。
それほどわかりにくい場所で、小さい瘤だったということなのですが…。


そこに至って思うことは一つ。
私の今回の動脈瘤はこんだけ小さかったから、命も助かり、また普通に
歩いたり走ったり、生活するということができているけど、それでも
意識混濁が数日間続いたし、周りの方から見て痛々しいほど痛がっていたようだし、
クリッピング術の日は痛みやら何やらで眠れなかったり、
白血球減少で隔離されたり(苦笑)
小さくたってアタシやるわよ!ってそんなとこがんばらんでええわ!っていうね…。
要するに、小さくてもこんな大変ということは、脳ってそれほどまでに、
デリケートで危ういものなんだなぁ…と再認識。


脳ドック、一回やってみるといいことあるかも?
何もなければ安心できるし、問題があればそれを治す治療も受けられるし、まずは見てみないと、わかりませんから…。
脳動脈瘤で怖いのが、動脈瘤ができていたことがわからず、破裂して初めて気付く、というパターン。
しかもよくあります。。
未破裂動脈瘤の治療法もありますし、破裂の危険を抱えながらそのまま生活するよりはずっと建設的かと…。

という感じで。。
楽しく生きましょう!