初演から１３年もたつんだぁ･･･
あの頃のぶんちゃんが私の中では一番ピーク時でした
ぶんちゃんも若かったし、私も若かった
さてさて、今回のトークは石田先生、ぶんちゃん、ぐんちゃんの3人。
ぶんちゃんは黒いパンツに黒いインナーに濃い水色のジャケット。
ぐんちゃんはジーンズにチュニックでアジアンな感じ。
のっけからぶんちゃん
「石田先生とどんな爆弾トークが飛び出すやら不安もありますが･･･」って
ご心配なく！！
録画ですから、爆弾はもちろんカットでしょう
ぐんちゃんは相変わらずたんたんとしてるイメージ。
・佐助が歯が痛くて春琴の足でほっぺを冷やして、春琴に蹴られる場面。
ぶんちゃんは最初この場面、心の中では納得いかなかったそうで
ぐんちゃんにも一回本気で怒ったとか
「なんであんたに顔も蹴られてるのにあたしが謝らなきゃいけないの
」
本気で怒られてもね～
そんな事言われてもぐんちゃんだからガマンできたんでしょうね。
でも谷崎潤一郎さんのお墓参りをした後から、
「あたりまえじゃない。そんなずるいことしたら」って気持ちが
ドッーと降りてきた。
・最後の場面で使う針は客席から見えるように、大きなみせかけのものだった。
でもお稽古の途中から、ほんとに目をさしてしまう勢いだから針を持ったふりに
変わった。
・この忍の役で、自分が主として輝いた時にはどんな役でも輝ける。
以前はベルばらならオスカルがやりたいと思ってたけど、
この作品に出会ってからはアンドレがやりたいと思うようになった。
・役作りで一番苦労したのは船場言葉。
台本にイントネーションマークを入れて覚えた。
でも一番多いセリフは佐助は「すんまへん」、春琴は「いの！」（笑）
・春琴がかわいくないと成立しない。
きつい性格の中にかわいさをかもし出してあげるのも佐助の仕事。
・春琴は幻想とフィナーレしか目をあけていない。
ほんとに目をつむってて見えないから、ぶんちゃん（佐助）の手だけが頼りで
いつもギュとにぎってた。
だから絶対どんなことがあっても転ばしちゃいけないし、
守らなきゃいけないと思った。
今の男役さんにも言いたいけど、世間の男性にも言いたい！！
女性を守るっていうのも本能で、この役は勉強になる。
・ぶんちゃんと石田先生はバッチリセリフ覚えてて、ぐんちゃんビックリ。
・利太郎さん（サミー）にお稽古場では散々笑ってしまったけど、
本番になったら佐助としてみてたから全然笑わなかった。
石田先生ポツリと「コメディじゃないですからね」。
（でもあの利太郎さん好きだったなぁ）
・この公演の時はほんとにぐんちゃんがかわいいと思った。
かわいいなと思える相手役さんであってもらいたいし、
その相手役さんにつくして喜んでもらえるような素敵な男役さんであって欲しい。
（ぐんちゃんすかさず、「ここはカットしないで下さい
」）
・娘役をかわいく見せるのも男役の役目だし、男役を素敵に見せるのも娘役の役目。
相乗効果で、男役がえらいってわけじゃなく
最後にセンターにたつのがたまたま男役なだけ。
※ほとんどぶんちゃんが言ったことしか書いてませんので^^;
３人のトークが終わって、ちぎちゃん、ちーちゃんがお花を持って登場
ちぎちゃんは黒地に白い小さいドット模様のブラウスに黒いネクタイで黒いパンツ。
ちーちゃんは薄紫のブラウスに同じ色合いのネクタイで黒いパンツ。
二人で相談してそうな衣装でした
ちぎちゃん
「佐助をさせていただくにあたって、私は２００２年の再演の方を生で観させて頂いたんですが。
その時の感動が今も心に残っているので、その感動を忘れず自分もお客様に感動して喜んでいただけるような佐助を演じたいと思っています。
以前に絵麻緒さんに佐助は包容力が必要だということをおっしゃって頂いたので、
この役を通して自分にも包容力を身につけられるようがんばりたいと思います。」
ちーちゃん
「私は残念ながら生で舞台を観たことはないんですけど、
映像で見せていただいてとても感動したので大切にこの役を演じたいと思います。
そして今回初めて主演をさせて頂くということで未熟な点もたくさんあると思いますが石田先生、そして一緒に出演して下さる上級生の方々にたくさん学ばさせて頂いてがんばりたいと思います。」
二人（ちぎちゃん＆ちーちゃん）にぶんちゃんからのアドバイス
・セリフは譜面を覚えるように覚えたらいい。
・ある意味手が主役だから、手先まで神経いれてきれいに見せる。
・着流しは普段の腰から歩く男役歩きはできないから（着崩れるため）
着流し流の男役歩きを研究するといい。
ぐんちゃんから春琴役の二人にアドバイス
・とにかく楽しんでやってください。
・佐助さんを愛して信用してください。（ぶんちゃんが横からつけたしてた。）
まだ一ヶ月以上先だけど、公演楽しみだなぁ
あの頃のぶんちゃんが私の中では一番ピーク時でした
ぶんちゃんも若かったし、私も若かった
さてさて、今回のトークは石田先生、ぶんちゃん、ぐんちゃんの3人。
ぶんちゃんは黒いパンツに黒いインナーに濃い水色のジャケット。
ぐんちゃんはジーンズにチュニックでアジアンな感じ。
のっけからぶんちゃん
「石田先生とどんな爆弾トークが飛び出すやら不安もありますが･･･」って
ご心配なく！！
録画ですから、爆弾はもちろんカットでしょう
ぐんちゃんは相変わらずたんたんとしてるイメージ。
・佐助が歯が痛くて春琴の足でほっぺを冷やして、春琴に蹴られる場面。
ぶんちゃんは最初この場面、心の中では納得いかなかったそうで
ぐんちゃんにも一回本気で怒ったとか
「なんであんたに顔も蹴られてるのにあたしが謝らなきゃいけないの
」本気で怒られてもね～
そんな事言われてもぐんちゃんだからガマンできたんでしょうね。
でも谷崎潤一郎さんのお墓参りをした後から、
「あたりまえじゃない。そんなずるいことしたら」って気持ちが
ドッーと降りてきた。
・最後の場面で使う針は客席から見えるように、大きなみせかけのものだった。
でもお稽古の途中から、ほんとに目をさしてしまう勢いだから針を持ったふりに
変わった。
・この忍の役で、自分が主として輝いた時にはどんな役でも輝ける。
以前はベルばらならオスカルがやりたいと思ってたけど、
この作品に出会ってからはアンドレがやりたいと思うようになった。
・役作りで一番苦労したのは船場言葉。
台本にイントネーションマークを入れて覚えた。
でも一番多いセリフは佐助は「すんまへん」、春琴は「いの！」（笑）
・春琴がかわいくないと成立しない。
きつい性格の中にかわいさをかもし出してあげるのも佐助の仕事。
・春琴は幻想とフィナーレしか目をあけていない。
ほんとに目をつむってて見えないから、ぶんちゃん（佐助）の手だけが頼りで
いつもギュとにぎってた。
だから絶対どんなことがあっても転ばしちゃいけないし、
守らなきゃいけないと思った。
今の男役さんにも言いたいけど、世間の男性にも言いたい！！
女性を守るっていうのも本能で、この役は勉強になる。
・ぶんちゃんと石田先生はバッチリセリフ覚えてて、ぐんちゃんビックリ。
・利太郎さん（サミー）にお稽古場では散々笑ってしまったけど、
本番になったら佐助としてみてたから全然笑わなかった。
石田先生ポツリと「コメディじゃないですからね」。
（でもあの利太郎さん好きだったなぁ）
・この公演の時はほんとにぐんちゃんがかわいいと思った。
かわいいなと思える相手役さんであってもらいたいし、
その相手役さんにつくして喜んでもらえるような素敵な男役さんであって欲しい。
（ぐんちゃんすかさず、「ここはカットしないで下さい
」）・娘役をかわいく見せるのも男役の役目だし、男役を素敵に見せるのも娘役の役目。
相乗効果で、男役がえらいってわけじゃなく
最後にセンターにたつのがたまたま男役なだけ。
※ほとんどぶんちゃんが言ったことしか書いてませんので^^;
３人のトークが終わって、ちぎちゃん、ちーちゃんがお花を持って登場
ちぎちゃんは黒地に白い小さいドット模様のブラウスに黒いネクタイで黒いパンツ。
ちーちゃんは薄紫のブラウスに同じ色合いのネクタイで黒いパンツ。
二人で相談してそうな衣装でした
ちぎちゃん
「佐助をさせていただくにあたって、私は２００２年の再演の方を生で観させて頂いたんですが。
その時の感動が今も心に残っているので、その感動を忘れず自分もお客様に感動して喜んでいただけるような佐助を演じたいと思っています。
以前に絵麻緒さんに佐助は包容力が必要だということをおっしゃって頂いたので、
この役を通して自分にも包容力を身につけられるようがんばりたいと思います。」
ちーちゃん
「私は残念ながら生で舞台を観たことはないんですけど、
映像で見せていただいてとても感動したので大切にこの役を演じたいと思います。
そして今回初めて主演をさせて頂くということで未熟な点もたくさんあると思いますが石田先生、そして一緒に出演して下さる上級生の方々にたくさん学ばさせて頂いてがんばりたいと思います。」
二人（ちぎちゃん＆ちーちゃん）にぶんちゃんからのアドバイス
・セリフは譜面を覚えるように覚えたらいい。
・ある意味手が主役だから、手先まで神経いれてきれいに見せる。
・着流しは普段の腰から歩く男役歩きはできないから（着崩れるため）
着流し流の男役歩きを研究するといい。
ぐんちゃんから春琴役の二人にアドバイス
・とにかく楽しんでやってください。
・佐助さんを愛して信用してください。（ぶんちゃんが横からつけたしてた。）
まだ一ヶ月以上先だけど、公演楽しみだなぁ