『よあけ』のためにキャンプする | e-julian let-it-be

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日々、徒然なるままあるがまま。






最近、キャンプ行きたいね~といろんな人と
話している。

子どもたちが小さい頃はキャンプにしょっちゅう出かけてた。
子どもは自然の中ではホントにきらきらするから。

長野にいた頃は北信中心に、
千葉に来てからは、北関東によく行った。
横浜に引っ越してからは、近くて何もない相模湖休養村のみ。

一番はやっぱり2週間かけて、
苫小牧 → 襟裳岬 → 釧路 → 摩周湖 → 網走 →富良野
と回った北海道かな。

私にとってキャンプの醍醐味は、
「よあけ」を全身で感じられることに尽きる。

「よあけ」の中に身を置くと、
私も自然の一部であることを実感する。

この絵本はそんな気持ちをこれ以上ないくらい
シンプルに紙に表現している。

「よあけ」の雰囲気を体で感じてる子どもたちには、
本なんて退屈するだけかもしれないけど、
でも、私はこの絵本を開くと、
ほんとの「よあけ」を感じるんだなぁ。

キャンプ行きたーい。



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