■大会名:第57回 青梅マラソン

■開催日:2025年2月16日

■場所:東京都青梅市

■ジャンル:渓谷沿い往復ラン

■記録:2時間29分06秒 *ネットタイム

【ジュリアン的評価】

・景色:★★★★

・楽しさ:★★★★

・走りやすさ:★★★

・きつさ(起伏):★★★★

・運営の良さ:★★★★

・アクセス:★★★★★

・沿道の応援:★★★★

・エイド:★★

 

 総評(おすすめ度):A(8/10)

「奥多摩の自然に癒されながらアップダウンに苦しめられる走りがいのある30km!声援もあたたかい良い大会」

 

 

【参戦記】

2025年2月に東京都青梅市で開催された青梅マラソンに参加してきました。


青梅マラソンは歴史ある名門レースで一度出場してみたかったのですがなかなかタイミングが合わず今回初参加。


あまりない30kmの大会です。

2週間後に控える東京マラソン前の仕上げに出場することにしました。


レースは11:30からなので朝も余裕です。


ただ受付を前日か当日にしないといけないのが難点。

当日受付は10:30までなので、9時過ぎに家を出て河辺駅に向かいます。

中央線で一本なので楽です。



河辺駅から当日受付の河辺小学校まで数分歩きます。



荷物預けは700円かかるので要注意。

しかも基本事前申込制で、当日受付は10時半頃には終了していました。

なので、有料預けに申し込まなかったジュリアンは更衣室である体育館の空きスペースに置かせていただきました。

ただし100円で貴重品だけ預けられるので、全然それでいいと思いました。


さあスタートラインへ向かいます。

河辺駅前には出店も出ていて楽しげな雰囲気です。



この日は天気も良くて最高でした。




スタート地点にはフィギュアスケートの高橋大輔さんや高橋Qちゃんなど豪華なゲストの方がいらっしゃいました。



いざスタート。本当に良い天気でした。




青梅マラソン、実は起伏がすごくてかなりつらいコースでした。


そうとは知らず、前半4分40秒台のペースで飛ばしてしまい、15km過ぎくらいから一気にペースダウン。


しかも20km手前くらいで靴擦れで左足の裏に大きな水ぶくれができてしまったようで後半はただひたすら痛みとの戦いでした。




歩くことも、リタイアも頭をよぎりましたがなんとかペースを落としながら完走!





結果としては2時間29分6秒ということでちょうどキロ5分で30kmを走り抜けた形ですね。

 





東京マラソンは3時間30分は切りたいと思ってるのでこのペースではダメですね。



しかし青梅マラソンは色んな意味でとても参加しやすい大会でした。


距離もちょうど良いつらさだし、沿道の声援もこんな厚いとは思っていませんでした。

奥多摩の景色にも非常に癒されます。


難点は、給水がちょっと少ない上に、給水ゾーンが短い気がしました。


結構ハードな大会なので、東京マラソン前の調整というよりはこの大会に向けて頑張って調整したほうがいいかも。



また参加したいと思います。




ジュリアン