こんばんは、ジュリアン・アレクサンダーです。
モロッコ1人旅、続きです。
思い出深いフェズを後に、次なる目的地はモロッコで最も有名な場所の1つ、商人の街「マラケシュ」です。
フェズからマラケシュまでは鉄道で行くことにしました。

モロッコの鉄道駅はやたらかっこよくてテンションあがります。

当日の購入でしたが、難なく希望のチケットも無事ゲット。

たいして値段に差がないので1等席で快適に向かうことにします。

憧れのマラケシュ・エクスプレス。
わくわくが止まりません!


1等席のコンパートメントはやはり快適でした。


車窓からの景色を眺めながら、約7時間の旅程もそれほど苦になりませんでしたね。


朝10時にフェズを出て7時間以上。
マラケシュに到着!

すっかり夜です。

タクシーで旧市街まで行き、降りるや否や、地元のヤンキーに囲まれました。
「宿に連れてってやる」としつこく言われ、だいたい展開は読めましたが、
そのまま歩いて宿まで着くと、すごい勢いで金を請求されるという流れです。
しかし、シャウエンでもフェズでもまったく同じ展開だったため、こちらに焦りは一切ありません。
とりあえず、大きな声で日本語で、しかも関西弁でキレ倒すとだいたいひるみます。
そして、宿の人が出てくるとおとなしく退散します。
さあ、宿に着きました。
おなじみのミントティーでほっとひと休みです。

マラケシュにも2泊します。
この日は夜も遅かったので、宿で夕食をとります。
モロッコ料理はあまりバリエーションがなくて、たいていタジンで
鶏肉とかラム肉を香辛料を入れて蒸したやつを食べてましたね。

マラケシュではリアド・タマラケシュというところに泊まりました。

リーズナブルな値段で、なかなか良いところでした。


ただ、ジュリアンは猫が苦手なので、朝飯の時に必ず膝の上に乗ってくる
猫との格闘が結構つらかったです。



さあ、翌朝。

あいにくの雨です。


とりあえず、広場にあるCafe de Francaisで休憩です。
おそらく、ジュリアン、滞在中にこのカフェに5回は行きましたね。

しかし、Wi-Fiっていうのは便利ですね。
モロッコでもたいての店で無料Wi-Fiが入っているので、どこに何があるか簡単にわかるし、
次にどこ行こうかとかその場ですぐに決められます。
今回は、航空券と宿の手配は日本で済ませましたが、その他の細かい行程は
全部現地で決めて動いたんですが、何の苦労もありませんでしたね。
ガイドブックも地図も何も持っていかなかったんですが、ノープロブレムでした。
便利な時代になったものです。
さあ、マラケシュと言えば、スーク(市場)です。



楽しいです。
アジアのしょうもないマーケットと違って、普通にセンスが良くて目移りしてしまいます。

結局、何を買うべきか混乱してしまい、なぜか木彫りのサッカーボールとラクダを
明らかにぼられながらも購入。(一応、3分の2くらいには値切りましたが)

いいんです。旅の思い出です。
このおっちゃんおもしろかったし。
スークも見飽きて、あまりマラケシュでしたいこともなかったので、
リアドのスタッフ(Sarahさん)おすすめのマジョレル公園に行ってみることにしました。

ここ、マジョレル公園、めちゃくちゃ良かったです!

ものすごくセンスがいい、というか、入園料とかも含めて、
完全にフランス・クオリティです。



イブ・サンローランのゆかりの地みたいで、彼の記念碑とか絵画展示とかもあったので、
イブのファンの人はそれだけでも結構楽しめると思いますよ。

ここのブティックも、モロッコとは思えない値段ですが、とてもセンスが良いです。
ジュリアンも本とかポストカードとか買っちゃいました。

マジョレル公園の周りには、オシャレなお店がたくさんあるので、なかなかオススメです。
東京で言うと、代官山とか表参道みたいな感じでしょうか。
さあ、戻ります。

夕刻近かったですが、昼飯を食べてなかったので、ケンタッキーへ。
安定のクオリティです。

おっ、暗くなってきました。

マラケシュのスークは断然夜がオススメです。

雰囲気が凄くいいです。

世界中の暇人が集まっている感じで、胸が躍ります。







名物の生絞りオレンジジュースで乾杯です。

マラケシュ堪能です!
さあ、翌朝はこの旅最後の目的地、エッサウィラへ向かいます。
つづく
ジュリアン
モロッコ1人旅、続きです。
思い出深いフェズを後に、次なる目的地はモロッコで最も有名な場所の1つ、商人の街「マラケシュ」です。
フェズからマラケシュまでは鉄道で行くことにしました。

モロッコの鉄道駅はやたらかっこよくてテンションあがります。

当日の購入でしたが、難なく希望のチケットも無事ゲット。

たいして値段に差がないので1等席で快適に向かうことにします。

憧れのマラケシュ・エクスプレス。
わくわくが止まりません!


1等席のコンパートメントはやはり快適でした。


車窓からの景色を眺めながら、約7時間の旅程もそれほど苦になりませんでしたね。


朝10時にフェズを出て7時間以上。
マラケシュに到着!

すっかり夜です。

タクシーで旧市街まで行き、降りるや否や、地元のヤンキーに囲まれました。
「宿に連れてってやる」としつこく言われ、だいたい展開は読めましたが、
そのまま歩いて宿まで着くと、すごい勢いで金を請求されるという流れです。
しかし、シャウエンでもフェズでもまったく同じ展開だったため、こちらに焦りは一切ありません。
とりあえず、大きな声で日本語で、しかも関西弁でキレ倒すとだいたいひるみます。
そして、宿の人が出てくるとおとなしく退散します。
さあ、宿に着きました。
おなじみのミントティーでほっとひと休みです。

マラケシュにも2泊します。
この日は夜も遅かったので、宿で夕食をとります。
モロッコ料理はあまりバリエーションがなくて、たいていタジンで
鶏肉とかラム肉を香辛料を入れて蒸したやつを食べてましたね。

マラケシュではリアド・タマラケシュというところに泊まりました。

リーズナブルな値段で、なかなか良いところでした。


ただ、ジュリアンは猫が苦手なので、朝飯の時に必ず膝の上に乗ってくる
猫との格闘が結構つらかったです。



さあ、翌朝。

あいにくの雨です。


とりあえず、広場にあるCafe de Francaisで休憩です。
おそらく、ジュリアン、滞在中にこのカフェに5回は行きましたね。

しかし、Wi-Fiっていうのは便利ですね。
モロッコでもたいての店で無料Wi-Fiが入っているので、どこに何があるか簡単にわかるし、
次にどこ行こうかとかその場ですぐに決められます。
今回は、航空券と宿の手配は日本で済ませましたが、その他の細かい行程は
全部現地で決めて動いたんですが、何の苦労もありませんでしたね。
ガイドブックも地図も何も持っていかなかったんですが、ノープロブレムでした。
便利な時代になったものです。
さあ、マラケシュと言えば、スーク(市場)です。



楽しいです。
アジアのしょうもないマーケットと違って、普通にセンスが良くて目移りしてしまいます。

結局、何を買うべきか混乱してしまい、なぜか木彫りのサッカーボールとラクダを
明らかにぼられながらも購入。(一応、3分の2くらいには値切りましたが)

いいんです。旅の思い出です。
このおっちゃんおもしろかったし。
スークも見飽きて、あまりマラケシュでしたいこともなかったので、
リアドのスタッフ(Sarahさん)おすすめのマジョレル公園に行ってみることにしました。

ここ、マジョレル公園、めちゃくちゃ良かったです!

ものすごくセンスがいい、というか、入園料とかも含めて、
完全にフランス・クオリティです。



イブ・サンローランのゆかりの地みたいで、彼の記念碑とか絵画展示とかもあったので、
イブのファンの人はそれだけでも結構楽しめると思いますよ。

ここのブティックも、モロッコとは思えない値段ですが、とてもセンスが良いです。
ジュリアンも本とかポストカードとか買っちゃいました。

マジョレル公園の周りには、オシャレなお店がたくさんあるので、なかなかオススメです。
東京で言うと、代官山とか表参道みたいな感じでしょうか。
さあ、戻ります。

夕刻近かったですが、昼飯を食べてなかったので、ケンタッキーへ。
安定のクオリティです。

おっ、暗くなってきました。

マラケシュのスークは断然夜がオススメです。

雰囲気が凄くいいです。

世界中の暇人が集まっている感じで、胸が躍ります。







名物の生絞りオレンジジュースで乾杯です。

マラケシュ堪能です!
さあ、翌朝はこの旅最後の目的地、エッサウィラへ向かいます。
つづく
ジュリアン