こんばんは、ジュリアン・アレクサンダーです。
ブエノスアイレスからラプラタ河を挟んで対岸にはウルグアイがあることに、現地に入って気づきます。
ウルグアイ?
行きたい。
普通行けないでしょ。
ということで、ブエノスアイレス滞在3日目、特にブエノスで見たいものもなかったので、急遽ウルグアイへ行くことに。
ホテルから歩いてフェリー乗り場に向かいます。
ブケブスという会社のフェリーで行くことにしたんですが、ブケブスとてもおしゃれで快適でした。

特に何の予約もしてませんでしたが、その場で適当にチケットを買い、パスポートを見せて、あれよあれよという間に出国に成功。

意外と豪華客船、わくわくします。


さあ、いよいよ到着。
待ちかねていた人たちで出口付近が溢れかえります。

向かったのはコロニア・デル・サクラメントという街。

一つ言わせてください。
おいらこの街気に入ったぞ。








コロニアの名の通り、植民地時代の名残を強く残す街並みです。
非常に小さな街なので一瞬で回りきれてしまいます。
僕は、いつかこういうところに別荘を持って、避暑や避寒のバカンスに赴いてゆっくりできたら、どんなに幸せなんだろうなーと思いを馳せたわけです。


城壁が残り石畳が続く旧市街は世界遺産にもなっています。
とても良いイキフン。

ラプラタ河に面しているこの街。
至る所に「風の通り道」があるんだよね、僕には見えたよ。


ウルグアイは、牛とサッカーの国。
お土産に牛皮製品やサッカーのユニフォームを買って帰りました。

でも、それ以上に、今回感じたこと。
この小国には、謙虚さや安らぎで満ち溢れているように感じたのです。

とても短い滞在でしたが、そのように感じたのです。
そして日本に帰国して、暫くして、この動画を目にすることになりました。
あぁ、自分があの短い滞在でこの国に対して感じたことは、勘違いじゃなかったんだなあと嬉しくなりました。
ジュリアンはウルグアイが大好きです。
2014年のワールドカップ、僕はウルグアイを応援します。

さあ、明日以降、リオのことを書きます。
それでは今日はこのへんで。
おやすみなさい。
ジュリアン