こんばんは、ジュリアン・アレクサンダーです。
   
   
ゴールデンウィーク、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。
僕は、ほぼ何もしませんでした。
天気も悪かったですしね。
     
印象に残っていること。
吉祥寺のスパ吉で、納豆とアサリとしめじの生姜スパゲッティーを食べました。
    
僕が伝えたいこと、それは、今あさりがとても美味しいということです。
そういう季節なんだね、ということです。  
      
それはそうと、久しぶりのブログ更新、大変恐縮です。
  
  
もうだいぶ前のことですが、3/17~19、2泊3日で青森行ってきました。
そのことについて皆様にお伝えすることは、どうしても避けられません。  
     
   
まずは飛行機で大館能代空港に行き、
そこから五能線で日本海を北上、
白神山地を舐めながら最後は大鰐温泉でフィニッシュという魂胆です。
  
  
<1日目>五能線 ~ 黄金崎不老ふ死温泉
ANAの特典航空券で大館能代空港へ。
  
新幹線はやぶさで青森INという選択肢もありましたが、
今回はどうしても特典航空券を使いたかったんです。
  
グランクラス、いつか乗ってみたいですが、またの機会にお預けです。
   
 
ジュリアン・アレクサンダーの「どついたるねん」
  
    
大館能代空港から東能代空港ヘは前日予約した乗り合いタクシーで移動。


ジュリアン・アレクサンダーの「どついたるねん」
 


大館能代空港にはリムジンバスのようなものはないので、
これが交通手段になります。
   
そして、五能線へ。
  
 
ジュリアン・アレクサンダーの「どついたるねん」
 
 
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日本海沿いを走ります。
  

ジュリアン・アレクサンダーの「どついたるねん」
 
 
ジュリアン・アレクサンダーの「どついたるねん」



 

昼飯をどこでたべていいかわからなかったので、
とりあえず深浦で下車。
  

ジュリアン・アレクサンダーの「どついたるねん」
 
 
ジュリアン・アレクサンダーの「どついたるねん」
 
 
  
深浦、最高にさびれていていい感じでした。
 

ジュリアン・アレクサンダーの「どついたるねん」
 
 
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ジュリアン・アレクサンダーの「どついたるねん」
 
 
 
風待ち港、深浦。
もうこの街に風は吹かないのでしょうか。
  
 
ほとんど開いているお店のない中、入ったこのお店。
 
  
ジュリアン・アレクサンダーの「どついたるねん」
  
 
名店でした。  
  
ジュリアン・アレクサンダーの「どついたるねん」
 
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やたらとシチューを売りにしていましたが、
やはりここは「海彦山彦定食」を注文。
   

ジュリアン・アレクサンダーの「どついたるねん」
 
 
ジュリアン・アレクサンダーの「どついたるねん」  

大正解でした。
おいしかったです。
  

 


昼食後、しばし深浦の海岸を堪能し、再び五能線に乗ります。
  
   
ジュリアン・アレクサンダーの「どついたるねん」
   
 
ジュリアン・アレクサンダーの「どついたるねん」  
 
 
ジュリアン・アレクサンダーの「どついたるねん」
   
  
   
そして本日の宿があるウェスパ椿山駅に下車。
  
何なんでしょう、この駅は。一体。
    
ジュリアン・アレクサンダーの「どついたるねん」

 
 

今晩の宿、黄金崎不老ふ死温泉へ到着です。
 
ジュリアン・アレクサンダーの「どついたるねん」
   
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この温泉、全国の一部の温泉フリークおよび混浴フリークには
憧れの温泉の1つに数えられていることでしょう。
  
ジュリアン・アレクサンダーの「どついたるねん」
 
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当日はあいにく天気が悪く、お目当ての夕焼けや
朝焼けは拝めずでしたがとっても良かったですよ。
 
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ワイルド!   
  
 

そして夕飯が超テンション上がりました。
アワビにマグロに青森の海の幸満載で贅沢。
  

ジュリアン・アレクサンダーの「どついたるねん」
 
 
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ジュリアン・アレクサンダーの「どついたるねん」  
 

ご満悦。
 

 
<2日目>リゾートしらかみ ~ のっけ丼 ~界 津軽
 
憧れのリゾートしらかみに乗車。
やりました。 
  

ジュリアン・アレクサンダーの「どついたるねん」
   
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車窓からの景色にしばし酔いしれます。 
  


ジュリアン・アレクサンダーの「どついたるねん」
 
 
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北へ進むにつれ、一気に雪景色に。 
  
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青森に来た!という感じになります。
  
 
  
途中、車内で津軽三味線の演奏があったりします。
 
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いいですね。
 
 


出発から約3時間、青森駅にようやく到着です。
  
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このお店は、あだち充先生に許可を取っているのでしょうか?
 
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心配になります。
   
  
 
そして今回の旅の目的の一つ、古川市場の「のっけ丼」です。
  
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ごはん(200円)を買い、あとは市場の中の
それぞれのお店で好きな具材を買って乗っける。
  
 
  
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こんな素敵なシステム、誰が考えたんでしょう?
  

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ウニにサザエに蟹にイクラに中トロに蟹みそに、とにかくやりたい放題やってやりました。  
 
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あんまり言いたくないですけど、滅多なことでは言いたくないんですが、
言っちゃいます。 
    
  
   
宝石箱や~。
(普段はこんなこと絶対言わないんですよ!)  
  
 

いやあ、夢のようでした。
  
 

青森駅周辺は、オシャレな感じで良いです。
  

ジュリアン・アレクサンダーの「どついたるねん」
 
 
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A-FACTORYでお土産を買ったりシードルを飲んだりしました。
   
 
 
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ジュリアン・アレクサンダーの「どついたるねん」 
 
 
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シードルはここで作ってるんです。
 
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あと、ねぶた会館ワラッセで、この巾着袋をお土産に買いました。
  
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気に入っています。
 
 
 

そして奥羽本線で大鰐温泉駅へ。
 
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2日目の宿、界 津軽に到着。
初めての星野リゾートです。
 
最近、ブイブイ言わしている星野リゾート、
なんぼのもんじゃいということで泊まってみることにしました。
 
   
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高いだけあってやはりなかなか良かったです。
(ただ、少し期待値が高すぎました。)   
  
  
風呂では日本酒を飲めました。
いいサービス。

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湯上がりたまご肌。
 
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洗練された食事を堪能。
  
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夜は館内でプロの演奏家の方による津軽三味線の生ライブがありました。
(吉田兄弟ではありませんでした。) 
 
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よかったですよ、素晴らしい技術です。
心に染みる音です。 
  


<3日目>弘前
 
朝食でいただいたリンゴジュース、美味しかったです。
 
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そして、旅を愛する者ならば誰もが受け入れないといけない時、そう、チェックアウトです。
    
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つらいけれど、受け止めなければいけません。
界 津軽を後にし、大鰐温泉駅に送迎されます。
 
 
大鰐温泉駅はなかなかの個性派です。

  
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大鰐温泉駅を後にし、奥羽本線で弘前へ。
    
車窓からの雪景色が見事です。
 
 
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そして弘前駅に着きました。
  
  
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桜で有名な弘前城。
  
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桜はまだ全然咲いておらず、ただただ、くそ寒かったです。
 
 

弘前は洋館の街としても知られている地です。
    
これは旧弘前図書館ですね。
  
 
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弘前を後にし、奥羽本線で空港の最寄り駅、鷹巣へ向かいます。
 
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お腹がすいたので、駅弁を車内で食べます。   
全く認識のなかったご当地グルメ、イカメンチを堪能。 
  
 
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外はおそろしいほどの吹雪。

 
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演歌を唄いたくなりますね。 
(僕がジェロだったなら、どんなに上手に演歌を唄えたことでしょう。)
  


 
途中、大館駅で乗り継ぎます。
 

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ジュリアン・アレクサンダーの「どついたるねん」

  
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大館の名物と言えば、秋田犬と比内地鶏のようです。
  
 
 
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そして鷹巣駅にようやく着きました。
  
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秋田版モノポリー。
  
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いつ誰がやるというのでしょうか。
   
  
 
バス停付近の良い風景。
  

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大館能代空港へ戻ってきました。
 
  
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そして名残惜しさとともに帰路へつきます。
    
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悶々とした毎日が続きますが、
やはり温泉旅行はとても癒されます。
  

この旅で僕は尋常ではない量のリンゴジュースを飲みました。
 
ジュリアン・アレクサンダーの「どついたるねん」
 
 
 
兎に角、この国は、最高です。
 
そんな風に思える出来事がたくさんありましたので、 
それは明日以降またアップします。
 
 
それでは今日はこのへんで。
  
 
おやすみさい。
 
 
ジュリアン