今日、赤血球の輸血をしました。


看護師さんが、
「落ちが悪いな~。
今回のは、濃いのかな。」


と言っていたので、

思い出しました。



祖母が、かかりつけ医院に
通院するのに、

母親が付き添って

診察室にも一緒に

入室した時のこと。


採血することになり、

祖母が、本気の自慢気に
一言、


「私の血、良い血でしょう!」


祖母は、血が、どろっと、
濃厚だったらしく、

「濃厚=質の良い血」

と思っていたらしいんです。



看護師さんに、
この話をして、真偽の程を
尋ねたのですが、

「どうなんでしょうね~。」

とのことでした。



私は、てっきりサラサラの血が

理想的だとばかり

思っていました。