「2004 嵐!いざッ、Now Tour!!」での二宮和也のソロ曲。

二宮和也が作詞・作曲している。

「痕跡」と書いて、「かこ」と読む。


2005年の「まごまご嵐」では二宮和也が弾き語りで歌唱した。

2022年の「ザ少年倶楽部」では松村北斗がカバーした。


死んでしまった愛しい人への想いを歌った切なくて、美しい曲。


☆個人的コメント☆

切ないけど温かい珠玉の隠れ名曲です。タイトルは過去に何かがあったことが分かるような痕を意味していて、既に自分が愛する人は死んでしまっていることが分かります。歌い出しが「消えぬ 消えぬ」から始まり、重めのスタートですが最後は「姿形違えど変わらぬ愛 優しい光」と、愛する人を想い続けている様子が伝わります。歌詞を読めば読むほど、聴けば聴くほど切ないですが、曲の中に隠されている「仕掛け」を見つけてみるのも面白いです。是非また歌ってほしいですね!


歌詞↓