私が所属している「せたがや自然農実践倶楽部」は
自然農をスタートさせてから、5年が経ちました。
少しずつですが、収穫も増えてきました。
今年は、味噌作りの材料となる大豆も
全て自給でまかなえました。
周りをマンションなどのコンクリートの建物に覆われ
山や川に分断された東京の畑で自然農法をやるには
良質の土作りが欠かせません。
今年から、「自然菜園」コンサルタントの竹内孝功さん監修のもと
一部の畝で実験的に土の改良を行うことにしました。
まずは、米ぬかを表土に撒きます。
そして多年草のヨモギ、スギナなどの野草を根切りしながら、土を掘り起こします。
余分な根や石ころを取り除いたあと、再び米ぬか、そしてゴマを表面に撒きます。
これは、ビジュアル的にティラミスな感じで、美味しそうですね。
ここで、おケイさんから「お茶入りましたよ~、少し休憩しましょう~」
と、神の助けが....
おケイさんの特製穴子太巻き
ケイティさんの桜庵パン&くるみチーズ&クランベリーパン
そして、おケイさんのふぉわふぉわハムコーン
再び、作業開始
仕上げは、わらを被せて、上から竹を乗せます。
自然菜園用の土作りの完成です。
これで1ヶ月ほど寝かせてから、種や苗を植えます。
都会では難しい、とうもろこし作りに挑戦します