先日、香織といった銀座のバーゲンセールのお話の続きですが...
スウェーデンの某婦人服店
私の周りの人達の間でも話題になりまして
捨ててもいい値段だから取りあえず買っておこう~

ってのは良くないよね...と
「ゴミになるものが増えるだけでしょ」...と


先日FMラジオを聞いていたら、10月16日は「世界食料デー」で
国連が制定した世界の食料問題を考える日だったんそうです。
食料援助や農業支援をやっている国連食料農業機関(FAO)が誕生したのが
1945年のこの日ということで、10月は「食料デー月間」なんだそうです
私たちは、食べなければ生きられません。
だから、現在の食料事情について把握しておくことは、とても大事なことですよね。
まずは、食べ物がきちんと世界中に行き渡っているかどうか、現状を知ること
そして、どういう対策が取られているかも把握しておきたいですね。
実は、世界中で亡くなる人の原因のトップは戦争や交通事故でもなく飢餓だそうで
毎日2万5000人から3万人が命を落としているんです。
そして5歳未満が、その7割以上を占めているそうのです。
飢餓人口は増え続けているのか?
食料不足に苦しんでいる人は、 国連食料農業機関(FAO)の発表によると
2006年^2008年の飢餓人口推計は、8億5000万人
2010年の飢餓人口の推計は9億2500万人だそうです。
人口の増加もあるけど、トウモロコシや小麦などの、穀物価格の高騰が大きな要因。
今年もアメリカの干ばつで穀物の不作が予想され、値上がりしている。
日本では豆腐やうどんが値上がりするんじゃないかと話題になっているが
これは、命が危なくなる大問題だそうです。
そして日本はというと...
年間6000万㌧近くの農作物を輸入してるわけで
他国の土地と水と労働力に胃袋を満たしてもらう国として
世界の食料問題、飢餓の解決に積極的にかかわるのは当然のこと。
しかも、日本は年間500万トンから900万トン近い食品廃棄物が生み出されている。
世界の食料援助量が600万トンだから、その量の多さがわかります。
「残さずに食べなさい」は、昭和初期に生まれた世代の親たちの、口癖だったのに...
でも、それ以前に「お皿に盛り過ぎない」「料理をつくり過ぎない」
「材料を買い過ぎない」ことが大事dすよね。
家庭での食品廃棄の最大の理由は「古くなって食べたくない」。
賞味期限にこだわりすぎりことや、買い込みすぎること。
(そういえば、最近、賞味期限の表示の仕方が変わると新聞に出てましたけどね...)
やはり対策としては、普段の食生活、ライフスタイルの見直しが必要だということです。
食料を捨てることは、飢餓に繋がるし、ひいては
土地やエネルギーの浪費であり無意味な二酸化炭素排出にもつながります。
まずは「頼みすぎない」そして「残さない」。
バイキング形式のランチなどは最たるものですね。
※ちなみに世界の肥満人口は約15億人だそうです
(記事はFM東京で取り上げた、世界食糧問題を参考にさせて頂きました)
それでは、皆さん、ご唱和を
作り過ぎない、買い過ぎない、食べ過ぎない、残さない
未来の地球の為に愛を広げましょう
本日の話題に似つかわしくない曲だけど
yoshinoriダンスの練習曲にもなってて、聴きたくなりました
Chris Brown - Turn Up The Music
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