東北、東関東各地に甚大な被害を及ぼした東日本大震災が起こって





ちょうど1年が経ちました。





被害にあった各地域では、追悼式が行われて





地震発生の14時46分に私も、静かに黙とういたしました。





犠牲にあわれた方で、未だ行方不明も多いと聞く中





改めて、ご冥福をお祈り申し上げます。





復興が進んでいない地域も多く、





福島原発警戒区域は、荒れ果て廃墟とかしている町の様子が





TV映像で映し出され、その悲惨な光景には言葉も出ませんでした。





でも、これだけはいつも心に留めておきたい事があります。





日本は歴史的に見ても、幾たびの苦難を乗り越え立ち上がってきた





世界に誇れる素晴らしい「民族」だと私は思います。





「日本は世界の雛型である」(竹内文書による)





以前、ブログでも紹介しましたが





私はそう信じて、この日本に日本人として生まれた事に





感謝しています。





本日は、岡本天明・書の「日月神示」の一節を記します。





誤解のないように断っておきますが、これは宗教ではありません。





ひふみ神示 

第五巻 地つ巻 第十七帖
昭和十九年九月二十三日、旧八月七日(1944年)
地つ巻 第17帖 (154)


まことの善は悪に似てゐるぞ、

まことの悪は善に似てゐるぞ、

よく見分けなならんぞ、

悪の大将は光り輝いてゐるのざぞ、

悪人はおとなしく見えるものぞ。

日本の国は世界の雛形であるぞ、

雛形でないところは真の神の国でないから、

よほど気つけて居りて呉れよ、

一時は敵となるのざから、

ちっとも気許せんことぞ、

神が特に気つけておくぞ。

今は日本の国となりて居りても、

神の元の国でないところもあるのざから、

雛型見てよく腹に入れておいて下されよ、

後悔間に合はんぞ。


九月二十三日、ひつ九のか三。