10月から始まったNHK連続テレビ小説「カーネーション」
大正時代に生まれ、戦前から戦後、日本のファッションデザイナーの草分けとして活躍、
母として女手ひとつで三人の娘「コシノヒロコ・ジュンコ・ミチコ」を
世界的ファッションデザイナーに育て上げた、ヒロイン「小原糸子」の物語
ファッションが大好きな事もあって、とても惹かれるドラマです
それと、私が幼い頃は、洋裁が得意だった母はブラウスやスカート、
ワンピース、ジャケット、そしてコートまでも、殆ど手作りで作ってくれていました
ヒロイン「糸子」を見ていると、母のミシンを踏んでいる姿が蘇ってきて
懐かしく感じています。年齢は糸子より全然若いんですがね![]()
登場人物のひとり、小原家の近所で髪結屋を営む「安岡玉枝」を
濱田マリさんが演じています
糸子にとっては悩んだり落ち込んだ時に、ホッとできたり元気をもらえたり
気づきをもらえる大切な存在です
この玉枝のセリフには私も幾度となくハッとさせられる時があります
先週の玉枝の言から・・・
12月2日の言葉・・・
人間、運の向いてる時に有頂天になるのもいかんけど
どん底にいる時に諦めるのはもっといかんのや
12月5日の言葉・・・
人生のドン底にいる人間にとっては、
今のあんたのその図太い性格は毒になるんや
そして、カーネーションの花言葉
色によってそれぞれ違います
赤:「母への愛」「情熱」「真実の愛」「愛情」
濃赤:「欲望」「私の心に悲しみを」
白:「尊敬」「純潔の愛」「亡き母を偲ぶ」「わたしの愛情は生きている」
ピンク:「感動」「感謝」「熱愛の告白」「美しい仕草」
黄色:「美」「軽蔑・侮蔑」「嫉妬」「愛情の揺らぎ」「友情」
紫:「誇り」「気品」
配色は何十種類とあるので、ご興味のある方は花図鑑 を覗いてみてくださいね
その中でも私は黄緑系のカーネーションが大好きです。
花言葉は純粋な愛情・あなたを熱愛します・清らかな慕情
情熱・熱烈な愛情・熱心・感動・集団美
そして、「癒」しという意味もあるそうです
