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寒いですねぇ。

って、冬だから当たり前ですけど。


昨日(12日)は、平成生まれ初の成人式でしたね。

私も何人かの着物姿の新成人の女の子を見ました。


新成人は133万人で、過去最低更新、15年連続の減少だそうです。


地域によっては、11日に式典をしたところもあるようで、いろいろ

考えてのことでしょうが、何のための成人の日?という感じです。


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今日(13日)私は、偶然にも元々彼に会ってしまいました。


偶然と言っても、それほどあり得ないことではなく、私は仕事で元々彼

の会社の近くに行って、バッタリ会ってしまったのです。


いつものように、ドラマ風に書きます。

カッコいい感じ脚色は、少ししちゃってますが、

内容はそのまんま東国原知事です。(笑えねえよ!)


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彼は、1時間程出掛けて来ると言って、社を出たばかりだ。と言った。


私と付き合っていた時に、札幌に転勤になり、少し遠恋もした。


彼は、強引で行動力があり、自分でどんどん計画を立てて、

私を引っ張って行くタイプだった。


遠恋中も、私の暇な日をしつこく聞いては、翌日にはその日の

新千歳行きのチケットを送ってきてしまうような人だった。


今では羽田に行く機会もあまりないけど、大学卒業したての私は、

羽田にばかり行っていた気がする。


札幌には左遷させられたわけではなく、栄転だった。

1年程前に本社に戻ってきたらしい。


当時29歳だから、32歳になったのか。

エリートで野心家だ。



断ったが、私も仕事は終わったし、彼の強引さには今も弱い。

お茶だけ一緒に飲むことにした。


元②彼 『一段とキレイになったね、ジュリ。あっ、失礼、ジュリちゃん』


ジュリ 『うふふっ、お世辞はいいわ。相変わらず口が上手いのね』


元②彼 『君こそ、相変わらず男の誉め言葉や口説き文句をはぐらかす

のが上手いな。はははっ、もっと素直なほうがいい』


ジュリ 『彼女は?結婚は?』


元②彼 『結婚はしてないよ。出来ないかも(笑)

君は彼氏がいるんだろう?』


彼女は?の問いに答えてない。ということは、いるということなのだろう。

けっこうモテるかもしれない。


ジュリ 『いるわ。愛してる』


元②彼 『あはははっ、うちの会社の男嫌いなバリバリのキャリア

ウーマンより隙がないな』


ジュリ 『隙だらけよ(笑)』


元②彼 『・・・あの時、俺は浮気なんかしていない』


ジュリ 『・・・・・・』


知ってる。私は別れたかった。

だから、あなたのちょっとした疑惑をネタに、別れ話を切り出したの。


ジュリ 『私の事は、今の彼女で上書きしてください』


元②彼 『俺はとっくに上書きされているんだろうな』


ジュリ 『上書きしても、記憶まで消えるわけじゃないわ』


駅まで一緒に来てくれた彼は、


元②彼 『suicaかPASMOは持ってるの?まっいいか』


というが早いか、私の会社の駅までの切符を買ってきた。

「あっ」と言う間もなかった。相変わらず素早い人。


ジュリ 『会社の経費で落ちるのよ。払うわ』


元②彼 『いいよ。会社には交通費を請求したらいい』


ジュリ 『ありがとう。じゃあね』


元②彼 『幸せになれよ。愛した女の幸せを願えない男なんて

最低だからな。はははっ』


ジュリ 『ふふっ、相変わ・・・。ごめんなさい。

ありがとう。幸せになるわ。○○さんも』


実家近くの神社で引いた「おみくじ」に、「いろいろな人との再会あり」

と書いてあった。大吉だった。


ちょっと面白い恋愛おみくじで、モテ期も書いてあった。

今年の私は、モテ期らしい。


私は、遠い空の下の彼にだけ愛されていればいい。

モテ期じゃなくていい。けど嬉しい(笑)


改札を抜けて一度振り返ると、彼が手を振っていた。

私も笑って返した。


一度は愛し、体も許した人だけど、なんだか・・・

斜がかかったように、薄くぼやけて見えた。