フレンズ(裏コイバナ)Ⅳ゚・:,。☆ | ☆。,:・゚ジュリアの好きにやっちゃって゚・:,。☆

フレンズ(裏コイバナ)Ⅳ゚・:,。☆

・・・つづきです。


次の日、エリに会うのがちょっと恥ずかしかったが、

すぐ彼女を見つけた。


ジュ 『おはよっ』


エリ 『おはよう、ふふっ』


すぐにお互いの腰に手を回して歩き出す。

ゼミ仲間の男子達は、そんな私達を・・・


『二人は出来てるんじゃないの?』とからかうが、

私達は『そうよ、知らなかったの?』と言い返す。


数日後の朝、私とエリで手を繋いで歩いていたら、後ろから不意に

二人ともお尻を触られた。


エリ 『きゃっ!もうっ!ユカ!』

ジュ 『いやっ、あぁ、びっくりしたぁ~ユカ!』


私とエリの間に入り、私達と腕を組むユカ。


ユカ 『今日は二人して何でそんなに足を出しているの!?』


エリはちっちゃいホットパンツ。今ではエリは、ほとんど大胆に足

を出さないが、その頃はよく出していた。


私は、タイトなマイクロミニと言えるほどのミニスカート。

私はその日、キャンパスパブ(いわゆるキャバクラ)の面接だった。


エリ 『今日はほとんど講義だけだし、男を誘惑しようと思って(笑)』


ジュ 『もう!私の場合ちょっと触られただけでもめくれあがっちゃう

んだからね』


ユカ 『二人共、お尻が出てるわよ』


ジュ・エリ 『出てないわよっ!』


エリ 『ユカ、汗かいてる。どうしたの?』


ユカ 『駅から急いで歩いてきたから』


ジュ 『駅からって、車はどうしたの?運転手さんお休みとか』


ユカ 『送り迎えやめたの。今日からは電車で』


ジュ・エリ 『えぇ~っ!』


ユカはそれまで何も話さなかったが、高校の時、帰宅途中に強姦

に襲われた事があったそうだ。


ユカは自分でもびっくりするほど大きな声が出たそうで、犯人が

逃げて大事にはいたらなかったが、警察がきて大変だったらしい。


その日から両親が心配になって車で送り迎えさせるようになったと。

この大学に入るのも、それが条件の一つになっていたらしい。


ユカ 『だから、これからは一緒に帰る♪』


ジュ 『でも、バ・・・うぅん、そうね一緒に帰ろう♪そうかぁ~送り迎え

はユカの本意じゃなかったのね』


エリ 『なんだぁ~、じゃあこれからは3人でお茶飲んで帰れるね。

でも、もったいないなぁ~。あたしが送り迎えしてもらおうかな?』


ジュ 『私も!(笑)』


ユカ 『それじゃあ、アタシが結局あなた達と帰れないじゃないのよ!』


エリ 『あはははっ』


ジュ 『あぁ~ん、ユカ可愛い。ぎゅぅ~ってしたい(笑)』


私とエリは、もちろん今までもユカと仲が良かったが、やはりどこか

自分たちとは環境が違うのかな、と思って少し距離を置く感じに

なっていた。


ユカも合わないかな、と思ったら自然に離れていくのかな?って

思っていた。


でも彼女は、私達を下に見るでもなく、むしろ自分はこのまま保護

された環境にいるのはダメだ、これじゃ本当に親しく心を開ける友達

なんて出来ない、と肌で感じたのだろう。


彼女は自分の立場をひけらかすことなど全くなく、虚勢や意地を

張るでもなく、むしろ私達に教えてほしい、という態度でストレート

に接してくる。お嬢様にはなかなか出来ない事だ。


ユカもまた、素晴らしい子なのだ。


その後、私は大学と自宅の中間位の位置の店にバイトが決まり、

エリは繁華街の店に決まった。


ある日、ユカが私とエリに、家に遊びに来て欲しいと言った。

私達はちょっと緊張した。


・・・つづく。