心の風邪にかかったみたい～昔話～はコチラ
心の風邪にかかったとはおもっていなかったあの頃はコチラ
そしてとうとう心療内科へ？！はコチラ
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とうとう薬漬けに…はコチラ
薬を信じられなくなった私は、お酒にのめりこみます。
お店で飲んで、家で飲んで、ふらふらになるまで飲んで・・・
そういう生活になるともう働けなくなります。
バリキャリだった私は精神科医に休職しなさいと言われます。
そして、病気だから入院しなさいと告げられます。
その病名はアル中
軽いうつだった私は、
本格的なうつ病となり
最終的にはアル中となったのでした。
実は私には小学校に上がったばかりの子供がいました。
幼いわが子と離れなければならない
本当に辛くて辛くて、身から出た錆とはいえ自分が情けなく、消えてしまいたいと思いました。
入院は三か月、二か月経つと外出許可が出ました。
片道３時間かけて家に帰りました。
すぐに時間は過ぎてまた病院に戻らなければなりません。
後ろ髪引かれる思いで子どもとバイバイしました。
入院してすぐに職場の上司と同僚が見舞いに来ましたがもう会社に戻れる気がしませんでした。
三か月後に退院して家族のもとに戻りました。
お酒を飲まない生活を確立するまで、家と病院を往復する日々が続きました。
続く
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