<第183回レッスン内容>
2016.4.10(sun) 15:00~16:00
レッスン第183回はジミヘン「Purple Haze」の続きと右手と左手のシンクロ強化としてRACER X「Technical Difficulties」にトライ!
言わずと知れたP・ギルバートの悶絶インストナンバーでヤンギのスコアも最高峰のライオンマーク。んが、全編コピーなんて何年かかるか分からないのでフルピッキング、ストレッチ、スキッピング駆使の印象的な前半パートのコピーを目指します。
しかも長ーい目で(笑)
①「Technical Difficulties」
・先生の手本
・3音パターンをオルタネイトでこなすのでダウン、アップの入れ替わりでリズムヨレ注意。
・ミュート、ノンミュートを正確に。
・ポジション移動先はパワーコードで進行を覚えるのも手。
・オブリの6連はリズムの正確性と余弦ノイズ厳禁で。
・ディミニッシュのワイドストレッチは手首を前に。慣れるまで練習あるのみ!
・Emスケールの昇り下りは6連符ごとに覚える。規則性が分かれば苦ではないはず。
※とにかく正確性重視で遅いテンポから日々練習を重ねることが近道。
②「Purple Haze」
(前回おさらい)
・イントロ~Gソロまでフリーテンポで通し弾き
(今回)
・2番~エンディングの注意点をを再確認
・Purple Hazeのコピーから学ぶべきは、握りこみコードフォームから人指プリング
したり、フォームのままフレット移動し小指を足したり離したりし、というテクを
自分の引き出しに加えること。ペンタによる効果的なオブリも引き出しに。
※次回は通しで弾けそうな感触。
③せっかくなのでジミヘン「Voodoo Chile」で遊ぶ
・かの有名なイントロポジションを覚える
・Purple Hazeで学んだオブリを加えてみる
※次の課題曲はJ・ベックモデル購入記念で「Led Boots」いきましょか!って所でレッスン終了。
<レッスンを終えて>
最近、凄腕の友人が「Technical Difficulties」を弾いてくれたのが「オレも弾けるようになりたい!」と決意のきっかけ。
最近ブルースに傾倒してる印象が強い先生が予告無しにもかかわらずコイツをサラっと弾く様に感動してしまいました。さすがセンセ。