結婚を夢見る馬鹿な人たちへ | アントワーヌ・ロカンタンの日記

アントワーヌ・ロカンタンの日記

「いちばんよいことは、その日その日の出来事を書き止めておくことだろう。はっきり見極めるために日記をつけること…」ってサルトルが書いてたので書く!(J-P・サルトル 白井浩訳 人文書院より)











有料老人ホームに勤務して10年以上が経ちました









有料老人ホームに入居出来るくらいの人達なので我々庶民とは1ランク生活レベルが高い方々が入居しています…詳細は述べませんが夫は誰もが知ってる大企業の役員とか官庁のキャリアとか…









圧倒的に女性が多く男性はまれ









その女性達に共通している事があります…









亡くなった旦那については誰一人として懐かしがったり話題にしない事です…









認知症だから?そうじゃない人もです…住宅型有料老人ホームなんで比較的重症度の低い方たちが多い…









仕事についたばかりの頃、話題もないので旦那さんの話でも…と思い話を振りましたが、皆さん一様に良い顔はしない…入居者でほぼ結婚していた女性のすべてがこんな感じ…









何かの間違いでは?と思いましたがここ最近ではそういうもんなんだなぁと思うようになりました。









本当に幸せならばちょっとは懐かしく話すでしょうよ?…そうじゃないって事は……って事だと思うよ…









私も離婚経験があるけど、元嫁の顔すら覚えてない…思い出すのは別れた女性の事ばかり…









結婚なんかやめた方が良いと思いますよ…まず上手く行きませんから









また余計な事書いちゃったさ