利用され捨てられたお話… | アントワーヌ・ロカンタンの日記

アントワーヌ・ロカンタンの日記

「いちばんよいことは、その日その日の出来事を書き止めておくことだろう。はっきり見極めるために日記をつけること…」ってサルトルが書いてたので書く!(J-P・サルトル 白井浩訳 人文書院より)











おとぎ話として…









ある所に調子の良いオジさんが住んでいました









オジさんは年よりも若く見える事のみが自慢でした









そんなオジさんにはるか年下の女性が近づきオジさんはすっかり舞い上がってしまったんだと









オジさんはせっせと貢ぎ、シングルマザーで困っていた女性に議員を紹介、子供の世話などもし、女性の邪魔にならないような配慮などもいろいろしたんだと









ある日「もう来ないで」「着替えは返す」というLINEが来てオジさんはおろおろ…









「わかりました…荷物は捨てて」とだけやっと返信し関係は解消したんだと…









電車通勤だった女性、オジさんとの関係解消の後、見せつけるように車に乗って通勤…何と運転席にはオジさんも女性も居る同じ職場に中途で入ってきたスポーツマンじゃあありませんか…









さすがのオジさんも食欲減退げっそり痩せてしまっています









スポーツマン元気いっぱいでオジさんがかつて惚れた女性の休日には若い女性にちょっかいをかけています









悲しい事に疲弊したオジサンはそんなスポーツマンの振る舞いをただただ唖然と眺めるのみ…









元彼女の女性の行く末を密かに案じる痩せてしまったオジさんの心中はいかに…









と言うくだらないお話でした😖