介護の仕事 イヤラシイ高齢者たち | アントワーヌ・ロカンタンの日記

アントワーヌ・ロカンタンの日記

「いちばんよいことは、その日その日の出来事を書き止めておくことだろう。はっきり見極めるために日記をつけること…」ってサルトルが書いてたので書く!(J-P・サルトル 白井浩訳 人文書院より)
















イヤラシイといってもいわゆるイヤラシイではありません














権力というか権威というかそういうものにはいい顔をするそういうイヤラシさです














「腰が痛いので何とかして欲しい」「ちょっと変なので来て見て欲しい」…様々な訴えがあった朝「今日は診察日ですから先生に診ていただきましょう」と身体状況など目視で確認、血圧や体温なども計測し看護師に報告














そして診察…先生とのやり取り聞いてると「おかげ様で何ともありません」「調子はいいです」だとドクロ














診療も昼食も終わった午後、しっかりと食事も召し上がった同じ高齢者様が「痛いんです」「何だかおかしい来てください」と来るんだよ














我々介護職員なんてのはこき使い、文句を言う対象の他、何でもなく、一方看護師は優しく接してくれるし、先生は優しく接して話を聞いてくれた上(効きもしない)軟膏やら膏薬やらをたくさん処方してくれる雲の上の人…







































そんな職場に来ようとするアナタ














いくら職がないからといってもオススメしませんよ














若くしてこの世界に飛び込もうとするアナタ














悪いことは言わないので絶対に止めるべきです














※白衣とエプロンの違いかなとも思うんで今度の夜勤は白衣で勤務し聴診器ぶら下げとこっと思うオジさんなのでした