サソリとパスタ | アントワーヌ・ロカンタンの日記

アントワーヌ・ロカンタンの日記

「いちばんよいことは、その日その日の出来事を書き止めておくことだろう。はっきり見極めるために日記をつけること…」ってサルトルが書いてたので書く!(J-P・サルトル 白井浩訳 人文書院より)

多摩川の水際歩いてたら何やら草むらにごちゃごちゃとうごめく長いものが…

パスタが動いてる!って思ったんだけどシマヘビでした

姪っ子達に見せてやろうと思い、絡み合ってたうちの1匹捕まえました

掴み所が悪いのか尻尾を振って怒ってるみたい

ガラガラヘビもこんな感じなんだろうね

さてどこから帰るかと思ってると今度はサソリがいるではありませんか!

居るわけない!と見なおすと結構グロテスクだが嫌いじゃないカラーリングの蛇が

蛙を飲み込んでるところでした!

頭から飲みこんでたので脚がちょうどサソリの鋏のように見えたのでした

せっかくなので観察してみると首の下あたりがイエロー、胴体がブラックとレッド

黒赤などは一時期のゴルチエの色使いのようでした(ファンの方済みません、私もゴルチエは好きです)

昔図鑑でみたのでヤマカガシとわかりました

捕まえてるシマヘビはちょっと細いけどこっちは結構太いし長い

シマヘビのほうが子供だったのか餌がなくて痩せてたのかでしょうね

蛙を飲みこんでしまうと藪に帰っていきました

シマヘビは腕に巻きつけて自宅に持ちかえり、写真だけ撮ってちゃんと捕まえた場所で逃がしましたよ

その日はミドリガメのデカイ奴(25センチくらい)も捕まえました(これもきちんと逃がしたよ)

ヤマカガシは猛毒持っているので触らないようにね

シマヘビも噛みつくけど毒は無し、でも細菌の感染については知らないので捕まえる時は自己責任でね