母 その3 | アントワーヌ・ロカンタンの日記

アントワーヌ・ロカンタンの日記

「いちばんよいことは、その日その日の出来事を書き止めておくことだろう。はっきり見極めるために日記をつけること…」ってサルトルが書いてたので書く!(J-P・サルトル 白井浩訳 人文書院より)

小学生の頃十姉妹を飼ってました

良く慣れて手のりも出来るようになりました


ある日学校から帰ると十姉妹がいません

ベランダで洗濯物を干していた母が

カゴにぶつかり十姉妹は逃げてしまったのでした


当時の私は母を責めたように記憶してます

次の日ペットショップで新しい十姉妹を買って来てくれました

逃がしてしまった十姉妹に模様が似ていました


あの時母にひどい事言っちゃったんだろうな~と思い出すたび悲しくなります