ブログネタ:震災から1年経って改めて思うこと
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3月11日震災から、長いような短いような。
交通機関が止まり、徒歩で帰った。帰宅難民になった。
あの津波のことは忘れられない。心が暗くなる・・・
たとえTVの映像であったとしても。
あの中にたくさんの人が飲みこまれてしまったから。
がれきがあるってことは、すごく心が疲れると思う。
会社の近くのビルが解体されて、結構長い間、あの様ながれきが見えていた。
あのようながれきが周りをぐるっと覆っていたとしたら、
すごく心が寒々しく感じる。はやく元のようになって欲しい。
高校野球の選手の宣誓の言葉が、とてもジンと響いた。
支え合って、前向きに進んで行こうとしている。
最近の新聞で、2号炉の中が、非常に危険な状態だというのを読んだ。
1分で吐き気などの症状が出て、6分で死亡するという。
これは、機械も作業するのが大変な状態とか。
原発が津波で被害をうけなければ、まだ災害もここまでひどくならなかったのに。
でも、海の近くに設置されていたのも、実は危ない状態だったんだろうし。
それを思うと、あのあたりに住んでいた方々が、元に戻るのは難しいだろうし
とても、悲しいし、残念。
震災がなくても、原発には、実は、危険なものがあった。
安全というのが、完全でないとわかった気がする。
原発がなくなるとしたら、これからの生活がどうなるのか
不安なものもあるけれど、実際、住めなくなったり、農作物もつくっても、
出荷できなくなってしまって、風評被害で苦しんでいる。
これから何十年もかかっても、あの土地にもどれるかわからない。
いつか安心して住める土地に戻って欲しいです。