この記録は私のためのものです

私の日常はそんなにいいものではないです

その時に思ったことを書いています

そういうのってさあ..と物申したくなる方は

絶対に読まずにスルーして下さい

こう記すことが私の精いっぱいの配慮です

ご理解のほどよろしくお願いします







私の若い頃の残念な思い出を書きます ヒマですし

ふと 思い出すことがあったので..


こんなに残念な人いるのか?って笑える話です

私は当時 やった 自由だ!と思ってましたが..


当時 私のような高卒就職女子は21才までには

結婚がデフォでした

バブル期でしたからねえ

最初に勤めた自動車メーカーでは

いわゆる3高というスペックの人との合コンを

大卒女子がガンガン セッティングしてくれて 

よくサクラとして誘われました

私は技術者として就職だったので まわりには

3高なんて人はあまりいなくて

夢のような世界でした

社内恋愛ってやつは 少なかったのかな?

みんな 商社や証券 医者 弁護士狙い

自動車メーカーの男性は 眼中になかったようです

愛よりお金と出世度  愛はお金についてくるものと

よく聞かされ そうなんだあ?と思った

日本語もあやうくて少し幼かった私は 

21才までに結婚して 家庭に入り

夫につかえることが 女としての義務なら

そうするしかないんだと ぼんやり思っていた..

私は技術者として就職したので 

どうしても事務の子より 残業が多い

そのうち 同じ会社の 出世しそうな M先輩の

同期につきあおうと言われ おつきあいを

はじめる  この時Juli 19才になったばかり

人を好きになるということが よくわからず

彼の要求はなんでも受け入れていて

Noと言ったことはなかった

そういうもんだと思っていたから..

彼も さからわない私を 男をよくたてる

いい子だと まわりに言ってたらしい(笑)

おつきあいは順調で 彼のご両親にもとても

気に入られていた

ネックは 日系カナダ人なことだったようだけど

日本国籍を取得すればいいみたいになってた

21才を目前に 私に1度目の海外赴任の話がくる

赴任先はヨーロッパ  2年の任期 私は舞い上がり

ふたつ返事でOKした

この話を 彼にしたら 大反対され 

今すぐに結婚しようと言われた

私 どうしてもヨーロッパへ行きたいの 

結婚は2年後じゃダメ?

私は 23才になっちゃうけど 

私のはじめての主張に彼は 驚いていた

Juli おまえ 仕事と俺とどっちが大事なんだよ?

これって主に女のセリフですよね..

え? 今は仕事だわ 私はヨーロッパへ行くわ?

こうして 私は M先輩とMonacoへ赴任する

彼は 別れようとも言わなかったので

私は日本へ帰国したら 彼と結婚しないと

いけないと思っていた

それが 女として生まれた義務だから..

今ほど 連絡手段はなく たまに手紙書いたり

一時帰国の時は 会ったりしていた

仕事じたいは 激務だったけど 楽しかった

任期を終えて 日本に帰国

彼に呼びだされて カフェに行くと

そこには 私のなかよしのお友だちもいて

いきなり 彼に土下座されて ビビる

お友だちのおなかには彼の赤ちゃんがいて

10月には結婚式をするという

そうなんだ.. じゃあ 私は結婚しなくてもいいのね?

私はそのことの方がうれしくて 2人の結婚を

祝福した

はじめてのヨーロッパ赴任で 結婚だけが

女の人生ではないと知り 私は仕事をもっと

したかった

私の世界は広がっていたから

べつに まわりにイキオクレと言われようとも

自由に生きることの方が大切だった

今も当時の仲間うちでは 最高の天使対応と

伝説になってるようですが

私は 別に彼と結婚できないことに

ひとつも未練はなかった

くるものこばまず 去るもの追わずなので

どうでもよかった

この話をすると マジか?とビビられるけど

私にとっては 人生の通過点でしかない

彼を好きとか以前に義務を果たそうとしてただけ

ちょっとだけ 人とズレていた私は

その半年後に 2度目のヨーロッパ赴任をする

この時 23才 桜の季節のドイツの中世の

美しい田舎町でJと出会うこととなる..