7月末、パクチーを収穫して以来、プランターは空に、

畑は、ニンニクを収穫後、更地にしてからは、

こちらも結局何もしなかった。

何よりも今年の夏は、異常な暑さだった。

 

9/22

ニンニクは連作可能というので、

もう一度挑戦しようと、タネニンニクを購入した。

昨年は、青森ホワイト六片が主流で売られていたが

今年は暖地系の品種ばかりが目についた。

購入したのは、暖地系と、青森産のはバラ売りしていたのをひとつ。

 

涼しい日に落ち着いてから植え付けするが、

それよりもまずは、用地の草むしりからだ。

昨年の始める前より酷い状態で、

写真は恥ずかしすぎてw撮らなかった。

 

9/28 

畑とその周辺の草むしり

 

9/29 

畑に残った細かい根も取り除き、土を耕した。

夕方、お隣のご主人から、

タネニンニク(ジャンボ)をいただいた。

10月の第一週くらいには植え付けることなど、アドバイスも頂く。

 

10/1 

収穫したっきりの大鉢やプランターを整理。

新たに生えた雑草を抜きながら、

他のプランターの土を足したり、

リサイクル剤を混ぜたりして整えた。

植え付け用には、大鉢とプランター3つが整った。

畑には、牛糞堆肥と化成肥料を全面施肥して耕した。

 

10/3

耕した畑の表面を平らにし、黒マルチを張った。

 

10/6 曇り

本当はもう少し土が乾いてから、と思ったけれど、

明日からまた雨が降ったり止んだりが続く予報。

お天気が回復し、気温が落ち着くのは、

もっと先の中旬以降になりそうだ。

植え時が見極めにくく、こんなにも悩むとは思わなかったが、

思い切って植え付けることにした。

 

前夜に水に浸しておいたので、薄皮を剥いてから植え付けた。

 

キズありはジャンボを含めて4つ。

やはり薄皮を剥いてみないとわからないものだ。

 

ジャンボニンニクと青森産のタネニンニクは畑に、

暖地系(長崎産)は2片を畑に、あとはプランターに植え付けた。

 

暖地系の、小片タネは、今回は水耕栽培でトライ。

フルーツなどを包んでいたネットを支えに

タネニンニクを立たせた。

水替えをこまめにし、

2週間ほどで15cmに伸びたら収穫だそうだ。

 

10/12

暖地系のニンニク

プランター2つとも発芽確認

ちゃんと植え付けたのに、

雨のせいかタネ部分が浮き上がっていたのが2つあり、

それぞれ埋め戻した。

 

畑の様子

暖地系のニンニクの発芽確認(上段右2つ)

青森産はいくつかは発芽あり(上段と中段左)

ジャンボニンニクは全く発芽なし(手前と、中段右側)

 

水栽培組

ちょっとキズのあるものも

どうなるか様子を見ることにして数日経つ。

フルーツネットをやめて

卵パックに穴を開けて使うことにした。

発根はすべて確認できたが

発芽は、ジャンボと暖地系ひとつがまだ。

ジャンボが全体的に緑色になってきたのが気になる。

 

10/16

黄色枠:暖地系

水色枠:青森産ニンニク 1箇所のみまだ

枠なし:ジャンボニンニク 下段右3つのみ発芽を確認

室内組はジャンボタネを除き、全部発芽し、

芽の長いものは4.5cm伸びていた

 

10/17

プランター(暖地系ニンニク)の様子

 

10/19

雨上がりの朝・・・

ジャンボニンニクの発芽数が増えていて、全部で7箇所。

青森組は全部出そろった。

 

室内組はジャンボニンニクだけ発芽せず。

根だけはモヤシのように出ていた。

 

10/20

手前列の中央以外、すべて発芽を確認

 

ジャンボニンニク

マルチ穴の真ん中にタネを植え付けたのに・・・

穴から外れたところから発芽したので、マルチ穴を広げた2つ

こんなのもあるから、まだ発芽してないところも注意しなくてはね。

 

 

10/25

プランターの様子(暖地系ニンニク)

 

畑の様子

全て発芽した。

遅く発芽したジャンボのうちいくつかは、

早く発芽した暖地系の背丈を抜く勢い

 

室内水栽培組はほとんど変化なし。

一番長く伸びたものは10cm程度。

 

10/30

 

プランターも畑も順調。

 

水栽培組

ジャンボタネは、ようやく発芽か・・。

小片ニンニクの芽は、7~17cm。

ひとつに、カビが発生、これはボツにした。

 

15cmになったら、収穫だそうだが

一本だけなので、もう少し足並み揃うのを待ちたい。

どうやって食べるのか・・・

丸ごと、根も全部素揚げなどして食べるそうだ。

 

※ ニンニク以外の栽培月記は、先にUPしました。