これまでにコロナに罹ったことはなく、

マスク・手洗い、うがい、手指の消毒など

こまめに対策していたのに・・・

ついに我が家にもコロナの手が回った。

 

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8/27 日曜日

 

ダンナは日中からくしゃみや咳を連発。

他に鼻水、咳、喉の痛みがあるという。

家の中では咳エチケットスルー、

飛沫を飛ばしまくり。

見かねて私が飛沫~と言っても知らんぷり。

仕方ないので私がマスクして過ごした。

 

念のため、検温してもらったら、

36.7と彼にしては高め。

彼の平熱は低くて、35.3くらいなのだ。

 

8/24午前中にダンナは箱根までソロツーリング。

途中で土砂降りの雨に遭い、

家に帰ってきてからも、

汗や雨で濡れたままでしばらくいたせいで

風邪を引いた、と思っていた。

 

風邪を引いたときに、ダンナが飲むのがユンケル。

これとビタミン剤を飲めばたいていの場合、治るという。

 

念のため、ダンナは仕事部屋で寝る、といい、

トイレ、洗面とも別にすることにした。

 

夕方、少し涼しくなったタイミングで、

私は畑を耕した。

そろそろ次の作物を植える準備をしないと。

蚊取り線香を焚きながらでは防ぎきれないかと

防虫ヘッドネットを被っていたこともあり暑くて

短い時間の作業だったのに、大汗をかいた。

作業を終え、シャワーを浴びた。

 

夕食は冷麺。

ダンナには、喉が気持ちいいと喜ばれた。

彼は夜には37.9まで上がったそう、

ますます怪しくなってきた。

 

夕食後、私はなんだか熱っぽくて

検温するとまさかの37.1.

喉の痛みもある。

やだなぁ。

 

念のため、解熱剤を服用。

夜、寝る頃には、

朝と同じ35.8と平熱に戻り、安堵。

 

 

 

 

8/28 月曜日 検査日

 

朝の検温 ダンナ37.1 私36.6

ダンナには発熱が続いていて、

病院で診てもらいたいと言う。

私も平熱より少し高い。

 

寝室を別にしても、

日中はほぼ一緒にいたし、

私も喉の痛みと咳、頭痛があって、不安だった。

月に一度行くかかりつけ医への定期通院、

8月は明日を予定していたけれど

ダンナと一緒のタイミングで診てもらったほうが安心だ。

 

かかりつけ医では発熱外来もやっている。

予約受付開始の時間になって、

電話するもなかなか通じず、

ようやくつながったと思ったら、

午前中の発熱外来はいっぱいだと断られた。

 

午後からの予約受付時間を確認し、

またかけることにした。

 

朝食にと炊いておいたご飯はいらないと言われて

おにぎりを作っておいた。

こうしておけば、昼でもいつでも食べられる。

 

朝は、ダンナは袋あんぱんとバナナジュース、

私はトウモロコシ半分、冷やし芋、

バナナジュースと、あり合わせで済ませ、

寝室に移動して、午前中は横になった。

 

ダンナは朝からガラガラ声。

話すのも辛そうだ。

かかりつけ医の予約が取れない場合の保険に

他の発熱外来を探して、

一カ所見つけたと予約を取ってくれた。

それでも翌日の午後だという。

 

14:37 私の体温が上がり、37.78に。

(私は婦人体温計を使うので、舌下での測定。

小数点二桁まで表示される)

 

14:50

かかりつけ医に電話。二人で電話すれば確率高いと、

ダンナも身構えてくれたが、私がかけた一回で繋がった。

ダンナは何年も前にインフルエンザで掛かったきりで

診察券が見当たらないと伝えたら、調べてもらえて、

診察券番号がわかった。

15時になったらアイチケットで予約番号を取るよう言われ、

それと関係なく15時半に来院するよう言われた。

 

私が作業している間に、ダンナは

早く診てもらえるところが見つかったと、

明日の午後の予約分を、キャンセルした。

かなりのガラガラ声で、相手の方から同情されたらしい。

 

電話を切って、急いでアイチケットの準備。

私は定期通院で活用しているが、

ダンナのスマホにはないので、

アプリを入れるのに、時間がかかり、

15時を10分くらい過ぎて、予約番号9と10を取得。

車で行けば5分も掛からない場所だが、

肝心の駐車場が空いていないと困るので

すぐに用意して出かけた。

 

発熱患者は院内には入れないので、

車での来院の場合は、駐車場で診てもらうことになる。

着くと、ちょうど一台分空いててラッキー。

 

15:30

時間になったので、電話し、着いたと連絡した。

少し待つと、係の人が問診票を持ってきたので、

保険証と診察券を渡し、

受け取った問診票に車内で記入した。

記入を終えると、終わったと電話連絡すると、

係の人が取りに来た。

 

それからかなり待って、院長自ら検査に来てくれた。

結果まで15分くらいかかると言われ、さらに待った。

車内のクーラーがありがたい。

 

まずは電話で結果が知らされた。

二人揃って陽性、とのこと。ガーーーン。

 

処方箋と支払いの準備まで、さらに待った。

準備が出来ると、連絡をもらえ、

お釣りがないよう準備して待った。

 

処方箋は係の人が持ってきたが、

陽性に関しては、

院長がやってきて説明してくれた。

 

軽症だけど、奥さんの方が重症、と。

血中酸素濃度が私の方が1低いのと

脈数が関係していたせいか・・・。

 

院外処方になるなど、

説明は電話で伝えられた。

 

院外薬局に電話をすると

準備ができたら電話をくれることになり、

それまで医院の駐車場で待った。

その後も発熱外来で来る人はいなかった。

午前中はどのくらいいたのだろうね。

 

連絡をもらってから、薬局へ。

薬局は駐車場がないので、路駐待機。

着いた、と電話連絡すると、

係の人が届けてくれた。

支払いに関しては電話で聞き、

お釣りが必要、と伝えた。

薬についての説明も電話で。

 

コロナの薬以外は服用歴があった私。

初めての薬は勇気がいるので、

何か副作用があるとしたら、

どんなことが起こるのか、をしっかり聞いた。

検査してもらった医院でも聞いたけど、

薬局と意見が違うと困るので、

両方から聞いておいたほうが安心だ。

 

帰宅後、早めの夕食にした。

ダンナはお昼を抜いていたし、

私はおにぎり一つ食べたきりだった。

ダンナは喉が痛くて、ご飯ムリというので、

ヨーグルト二つとバナナを、

私はおにぎり一つとヨーグルト。

咳が出始めた私はお腹が空くのが早い。

 

老老介護の練習みたいだ、と思っていたら、

ダンナが、峠を越えるまでは、調理せず、

あり合わせで過ごそうと提案。

こういうこともあろうかと、

バナナ、エネルギー補給ゼリー、レトルトカレー、

さとうのごはん、カップ焼きそば、あんドーナツ、

あんまん、肉まん、シリアル、食パンなど。

数日前にちょうど買い物を済ませていたし、

防災食を含め、

調理しなくても食べられる食糧はたくさんあった。

 

食後の私は、体温37.64。

薬を飲んで歯磨き、トイレを済ませ早めの就寝。

お互い喉が痛いので、

用事はLINEで伝え合うことにした。

 

夜 22:44

トイレついでにパルスオキシメーターで測定。

96/112 だった。

112は脈拍数。日中は97あったが、

脈拍数が多いからダンナより重症とみられたのかな。

 

※血中酸素濃度は96~99%は正常値。

※パルスオキシメーターは数年前に自宅用に購入した。