7月22日

 

前日に釣り、捌いた魚で料理。

 

三枚おろしにしておいたイサキの子はフライに、

背開きしたアジは、アジフライに、

エラと内臓を取り出した他のアジは・・・。

 

アジはうまく捌けなかったら、

なめろう風に叩いて団子にし揚げるつもりだったけれど、

ダンナのリクエストに応えて唐揚げにした。

 

ダンナはツーリング先で、

ジンタアジを食べて美味しかったからと言う。

 

ジンタアジとは初めて聞く言葉だった。

調べたら、

ダンナは料理名のつもりで

ジンタアジと言っていたようだが、

ジンタアジとは真鯵の稚魚のことで、

仁丹みたいに小さいアジを呼ぶらしい。

8~10cm前後ほどの小さな個体は、

唐揚げなどで食べると美味しいとあった。


唐揚げにするのも

レシピはいろいろあるようで

下処理を何もせず

そのまま揚げるというのもあったけれど、

これは本当に小さいアジ向きかも。

 

私たちが釣ったアジは10cm以上あったので

下処理はきちんとやることにした。

 

エラ蓋を開けて、

エラと内臓を取り・・・とあったが、

うまく取れないものは、

頭を落としてからきれいに水洗い。

 

 

醤油+酒+生姜や刻みにんにくを混ぜた

漬け汁につけてから

片栗粉代わりのコンスターチを

まぶしてから油で揚げた。

 

 

少し濃い色のアジフライと

イサキのフライ、

頭つきのアジは唐揚げ。

 

唐揚げにすると、

骨ごとバリバリ食べられるのがいいみたい。

三枚おろしにしたイサキの骨部分も唐揚げにしたら

バリバリ食べられた。

 

8匹全部を唐揚げにしたので

余ったらリメイクするつもりが完食された。

唐揚げだけ、ひと皿に盛ったけれど、

美味しいと手が伸び・・・

写真を撮る暇がなかった。