いつも応援いただき、誠にありがとうございます。
代表 山口です。
昨シーズンは、東京都2部リーグ7位で終了いたしました。
コロナ禍の困難な中、リーグの運営にご尽力いただいた皆様に感謝を申し上げます。
そして、
小金井ジュールのフットサルは、長い歴史に幕を閉じる事にしました。
チームを解散いたします。
前期から、コロナの影響もあり、練習の人数確保に非常に苦労してきました。
参加してくれる人が苦しんでいる姿を目の当たりにして、運営している側として申し訳なさがつのっておりました。
お金もかけて、生活を犠牲にしてまでそんな状況を作り出したくないと言うのが本心です。
小金井ジュールは、選手を仲間のつながりに頼って歴史を刻んできました。
主力だった若手が、就職し家庭を持ち子供が産まれ、それでも参加できるチームでありたいと思い続けてきましたが、このコロナの影響もあり、運営していく心が折れたと言うのが正直なところです。
とは言え、この決断に至るまで、正直、夜も寝れない日があるぐらい悩みました。
30年以上続いてきている歴史に閉じる事になるのは、下の世代にうまく移行できなかった運営をしてきてしまった、私の力量不足以外の何者でもありません。
これが正解なのかは、まだ分かりません。
ジュールが最後の競技チームと思っているメンバーや、いつかジュールに戻ってプレーしたいと思っているメンバー(いるかは不明)に対して活動の場を無くしてしまい申し訳ない次第です。
私自身、4代目？代表者として15年程度、運営責任者兼会計兼登録責任者兼GKの役割を思い通りにやらせていただきました。
関東リーグ所属時代から、都リーグ1部、参入戦での敗戦、サッカーの小金井ジュール消滅、都リーグ2部への降格、からの昇格、からの降格、全日本都大会4位2回、白州合宿などなど
悔しかった思い出が多いですが、小学校時代の仲間たちと40才近くになるまで本気で取り組めた事を誇りに思っています。
所属していた20年間のあいだに、選手やマネージャーとして関わってくれた方は100人近くになると思います。長い間私のわがままにお付き合い頂きありがとうございました！
また、我々が入団する前からチームを支えていた方々。特に、テラさん、タケさんにはこの場を借りて感謝申し上げます。
チームに関わってくれた全ての皆さま、選手の家族の皆様、都リーグ運営に携わっている皆様、審判の皆様
本当に、本当にありがとうございました。
感謝しかありません。
コロナが落ち着いたら、週末午前中に味スタを借りて、ジュールに過去現在参加した人を集めて、ジュールカップをやりましょう！