そんなことは当たり前だと怒られてしまうでしょうが、目の前にいる女性がジーンズなどのズボン類を履いていたら、その女性のパンチラを見ることはできません。
でも、ズボンを履いてる女性の下着をある程度まで予想できる場合があります。
それは、ズボンからパンティライン(パン線)が透けている場合です。
今回はそんなパンティラインについて考察していこうと思います。
パンティラインが透けてる女性は増加してる?
女性の衣服から下着が透けるといえば、以前は例えば白いブラウスからブラジャーが透けるような「透けブラ」が多く見られました。
ただ、現在ではユニクロのブラトップ(ブラジャーのカップが付いたタンクトップやキャミソール)の流行により、ブラジャーの上にはタンクトップやキャミソールを着るのが一般的となり、透けブラしている女性はほとんど見られなくなりました。
でも、その透けブラが減ったのとは逆に、パンティラインが透けてる女性は増えているように感じます。
とあるメディアが22~34歳の女性220人に実施したアンケート調査によると、「ボトムスからパンティラインが透けないようにどのような対策をしているか」という質問に対し、約半数にあたる48%の女性が「パンティラインが透けるのは特に気にしてない」と回答しています。
また、同質問にパンティライン対策として「Tバックを履く」と回答している女性が10%いましたが、残念ながら(喜ぶべきことに?)Tバックは派手な柄や色だと透けてしまうことがあるので対策としては甘いと言わざるを得ません。
つまり、このアンケート結果によれば、若い女性の実に6割近くがパンティラインが透けている可能性がある、ということになります。僕がパンティラインが透けてる女性が増えたなと感じたのは、どうやら思い違いではなかったようです。
パンティラインが透けやすいボトムスと透ける理由
ここでは、どんなボトムスならパンティラインが透けるのか、を考察していきます。
【スキニーパンツ、タイトスカート】
伸縮性のあるストレッチ素材のボトムスはお尻にぴったりと張り付くので、もともとパンティラインが透けやすいうえに、女性が見栄を張るあまり、本来の自分のサイズより小さめなボトムスをやや強引に履く傾向にあるため、こういうスキニータイプのボトムスではより一層パンティラインが透けてしまうことになります。
【スーツ類】
スーツ、リクルートスーツ、または礼服は、あまり買い換える洋服ではないため、購入したときより太ってしまったのに無理をして着ていることが多く、パンティラインが透けてしまうことがあります。
特に礼服の場合は、黒い下着をつける女性が多いですが、サイズが小さくてお尻がパツパツになっている礼服だと、晴れた日の野外などの明るい場所で後ろから見たときに、黒いパンティを履いているとはっきり分かるぐらいにびっくりするほど透けてしまうことがあるので注意が必要です。
【ナース服】
看護師が着用しているナース服には、スカートタイプとズボンタイプがありますが、ズボンタイプの方がパンティラインが透けやすい傾向にあります。動きやすいように軽くて洗濯したらすぐ乾くように、ズボンが薄い生地でできてるのがパンティラインが透ける原因になっていると思われます。
思春期・青年期のお若い男性のためにできるだけ、刺激を与えることは避けたほうが良いと思います。