KING ELVIS | JOSE❛n❜GEE   Party club

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※≫≫≫最新映画〘プリシラ(Priscilla)〙をご案内します。お見逃しなく.
                                   
  
60年代エルヴィスがキングと呼ばれていた。他にもアメリカ ミュージック カルチャーに偉大な功績で名前を残した王様の様な人がいたキングと名の付く日本でも良く知られた人たちがいた。
エルヴィス Vol. Ⅰ~Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ でしめるかと思ったが第六の超大物がいたことを忘れていた。優しい甘い声量紳士的日本ではこう謂うシンガーが大好きです。とてもスモーキーで魅惑的。

NAT KING COLE  Vol. Ⅵ 

(本名 ナサニエル・アダムズ・コールズ)
(1917/3/17~1965/2/15)  父はバプテスト教会牧師、母はオルガン奏者、母から幼少の頃からオルガンを習い、又敬虔なキリスト教徒。1930年頃からジャズ・ピアニストとして、ピアノ.ギター,ベースのシンプルな編成の「ナット キング トリオ」結成。スィング・ジャズ全盛時代のビッグバンドにコールの編成は革新的とみられ、トリオ・バンドの火付け役とされた。ピアニストだったがコールにある時誰かが歌ってみたらと声を掛けた、声楽は全くやっていなかったが、艶やかさ、温かさスモーキーな声を絶賛されて、本格的に歌手として大活躍していった。1970年頃までジャズをやっていたがポップスに転向してテレビにも多く出演して大衆的な人気を博した。
ところで、ナット・キング・コールと言う名前だが本名と違う芸名を通称している。
“ I am Nat King Cole. “ 「 私はナット・キング・コ―ルです」と“ I am Not King Coll  ”で「 私はキングとは呼ばないでほしい」ネイティブ米国人が日常普通に話す米語としてNatとNotもColeもCollも同じ発音に聞える。もうすでに亡くなっている、例え生前でも聞くことは大変失礼きわまりないのでチョットした謎に消えてしまった。


レパートリーは日本人にも好かれるポップスやスタンダード・ナンバーまで大変多くの曲目がある「モナリザ,スターダスト,ルート66,トウーヤング,ザ クリスマス ソング, パパ ラブズ マンボ,プリテンド,キサス キサス キサス,ランブリンローズ,暑い夏をぶっ飛ばせ  」ets.
レパートリーの多さは、さすが最後の大物。スタンダード・ナンバーを歌わせたら王様の称号がつく、ナット・キング・コールはスタンダード・ナンバーの王様だ。

まな娘で歌手になったナタリー コールと父コールが亡くなった後、特別デュエット曲とし二人の歌声をオーバーダビング                                                        二重にして、「アンフォゲッタブル』(とても忘れることはできない)は二人の声を重ねて聞いた聴衆は、まるでナット・キング・コールが天国から歌っているようで特別デュエットに涙に溢れた。日本でもTVでも聞くことが出来た、もう日本でも二度と聞くことはない。私も聞いた。
末期がんをおしてナット・キング・コール最期の歌は《 L―O-V―E 》日本語も含めて六か国語で残して収録直後に亡くなった。世界でもその歌の美しさから大ヒットして、多くの歌手にカバーされたり、自然と人の口にのぼり子供でも誰もが知っている歌になった。本当に《―愛―》の歌になっている。コールは収録直後なくなったので、世界中の人々に愛されて聞かれているとは生前は知らない、せめて本人は天国で、《 L―O-V―E 》が世界中で歌われて《―愛―》されているのを喜んでいるに違いない。


※    ≫≫≫   こで 《 L-O-V-E 》の最新映画が封切りされます。地下鉄四番町駅下車の映画館(フォーラム仙台)で4月12日から〘プリシラ(Priscilla)監督脚本既に数々の賞に輝くソフィア・コッポラ(大巨匠フランシス・フォード・コッポラの娘)プリシラ役にはケイリー・スピーニーそしてエルヴィス役にはジェイコブ・エロルデイ(新人) バズ・ラーマンの〘エルヴィス〙があったばかり、もう矢継ぎ早。〘プリシラ(Priscilla)〙ですよ~~~~‼‼‼‼
ケイリー・スピーニーにはすごいことになっている、ベネチア国際映画祭最優秀女優女優賞、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ドラマ部門ノミネート)。
世界が憧れるウルトラ・スーパースターElvisと恋に落ちた14歳の60~70年代はクレイジー‼‼ファッション・カルチャーとPhoenixのミュージックがイッパイあり。エルヴィスとプリシラがたどる魅惑と波乱の日々をプリシラからの視点で繊細に美しく描く物語。
何と14才のプリシラはやがて彼の特別になるという夢のような現実に‥‥。
特に父親は米軍の将軍やがて両親の反対を押し切って、そしてかのグレイス・ランドで一緒に暮らし始める。魅惑的な別世界に足を踏み入れたプリシラは一心(身)同体が総てだったが‥‥。
※≫≫≫ ここまでは映画宣伝用のコピーを参考にしました。

因みにエルヴィスと結婚に際してフェイス・メイクアップは、ここぞとばかりの美しさに魅たされて、先ずエキゾチックな黒髪を高く盛って(蜂の巣ハニカム・ヘア)、眉毛は太く大きくまるでエジプト兵士の吊り上がった湾曲した刀の様、マスカラで目の周りは黒々と、仕上げはアイ・ブラッシュを三枚位重ねて、本当に60年代に大流行りのエキゾチック・クレオパトラ・ルックス。乞うご期待。