映画《 ELVIS ON STAGE 》
公開は50年前の1971年。
≪E-L-V-I-S L-I-V-E-S Now,Cover Songs≫
Vol. 11
若いままのエルヴィスは生きている、多くのカバー・ソングと共に…‼‼‼
《 Elvis: That‘s the Way It Is. 原題 》
(それこそが、やりたかったコトなのだ。)
1971年2月世界中で大公開されたMGM映画
(メトロ・ゴールドウィン・メイヤー)製作‼‼
1970年8月エルヴィス・サマー・フェスティバルの記録
インターナショナル・ホテルでのビッグ・ステージなど
ラスベガス・ライブ・ショー公演
ドキュメンタリー映画‼‼‼
ライブ前のリハーサル・シーンからはバック・ミュージシャンにエルヴィスのジョーク連発でリハがたのしそうで又うれしそうで、笑顔が絶えない若いエルヴィスでスタート。
サマー・フェスティバルとして歴史的な1970年8月10日のオープニング・ショーをかわきりに、
次の日から趣向を変えてディナー・ショー、カクテル・ショー、ミッドナイト・ショーと観客はお酒や食事をするテイブルを囲むボックス・シートに満席で盛り上がっている。
そしてステージ衣装も、あの大きな襟にベルトにフリンジをつけ有名な真っ白なジャンプ・スーツ又別のショーでは、前襟にチェーンを装着したジャンプ・スーツや赤い柄に大きな赤いベルトのスーツ、エルヴィスの気拍がそれまでとは違う大舞台(ビッグ・ステージ)のスタイルにうかがわれる。
これまでについてはマネージャーのパーカー大佐が長期映画出演で金が入る契約により、
その代わりライブ活動をしないことに、してしまった。その契約が終わってライブをしたかった
エルヴィスは、うっ憤を晴らすかのように、久々のライブ・ショーに爆発した。
それがこの“Elvis : That`s the Way It Is”
(それこそが、やりたかったコトなのだ。)
エルヴィスの怒りにも感じるライブ・ショーに、
対する壮大な気概が、伝わってくるようだ。
そして次から次へと聞きなれた歌が歌われていき観客へのパフォーマンスがスゴイ、ステージに迫る女性ファンにこれまた次から次へとキッスのサービスが尽きない。
エルヴィスの汗まみれのルックスがクローズ・アップして迫力があった。
そしてライブとリハの選曲で全33曲。≪カバー・ソング≫は、
『ラブ ミー テンダー、ふられた気持ち、この胸のときめきを、
明日に架ける橋、好きにならずにいられない、ザッツオール・ライト、
ブルースウェード・シューズ、ホワァット・アイ・セイ、スィート・キャロライン』など、この歴史的ライブにふさわしい名曲中の名曲が数々歌われた。
50年前の1971年の映画《ELVIS ON STAGE》で
若いままのエルヴィスが今も生きている、カバー・ソングと共に‥‥‼‼‼‼
≪E-L-V-I-S L-I-V-E-S Now,Cover Songs.≫