正月休みの最終日、釣友と共に宮城弁天池に行って来ました。
今回は人生初となる 両ウドンの底釣り にチャレンジです
先ずは前夜のウドン作り。
粉は去年?一昨年?に購入してまだ一度も使ってない Gうどん を使います。
動画で見た通り、作り方簡単・洗い物楽チン・安定液不要で最強すぎますコレ。
唯一のデメリットはこちらだと通販でしか買えない点ですかね・・・(^_^;)
商品代金よりも送料の方が高いのです(笑)
4~5mm径の中太麺に仕上げました。
Gうどん1分包でタッパーに4段重ねとなりましたが、絶対に使い切れる量じゃない・・・(^_^;)
次回は粉の量を計って半分以下で作ろうと思います。
さて当日です。
朝は放射冷却の影響でガッツリ冷え込みました。
暖冬慣れによりかなり寒いと感じましたが、例年だともっと冷え込みますからね・・・(^_^;)
中桟橋の竹藪向き、若干事務所寄りに座席を確保。
本日ご一緒するのは さかいさん(手前) と Ysさん(奥) のお二方です。
竿: ダイワ HERA・V 12尺
道糸: サンライン へらびと道糸 0.8号
浮子: 阿修羅 PCムクトップ 底釣用 #1
ハリ: バリバス グラン鈎 上下3号
ハリス: サンライン へらびとハリス 0.4号(35-40cm)
タチ約3本、両ウドンの底釣り、まぶし粉はGペレットの中サイズ。
準備が整ったところで恒例の儀式を行い、一息ついてから実釣開始。
手探り状態の釣りな訳ですが、一投目から浮子が動きます
動画を見て予習はして来ましたが、アタリを取るタイミングが良く分からない
まぶし粉が剥がれ落ちてからのアタリを狙うらしいですが、着底して直ぐのいいアタリはダメ? (^_^;)
かなりカラツンを食らいましたが、開始から30分でようやく凸回避
両ウドンは激ムズと聞いていましたが、初心者でも釣れるじゃないですか(笑)
その後パタパタっと連発し、「両ウドン簡単じゃん♪」なんて気分良くしてたのに流れが急変。
周囲方々の段底に寄せ負けしてる様で、アタリどころかサワリすら無くなってしまいました
例年通りの低水温・激渋状態なら威力を発揮したと思いますが、やや活性が有るためバラケを打たれると厳しいですね・・・(^_^;)
沖目狙いで竿を15尺に変更したりもしましたが、状況は一向に上向かず
午前の部は計5枚で終了。
昼食後は両ウドンを諦め、先日良かったペレット系両グルテンに変更してみます。
竿: ダイワ 聖 15尺
道糸: サンライン へらびと道糸 0.8号
浮子: 阿修羅 PCムクトップ 底釣用 #1
ハリ: バリバス グラン鈎 上下4号
ハリス: サンライン へらびとハリス 0.4号(45-53cm)
エサ: わたグル 50cc、Gペレット・小 適量、水 75cc
劇的に良くなった!とは言えないものの、両ウドンよりはサワリもアタリも増えました。
ペレットはマイルドな匂いのGペレではなく、攻撃的匂いのペレ匠が良かったかもしれません。
15時までの約2時間で5枚追加。
トータル10枚にて15時過ぎに納竿。
開始直後は「20枚くらい釣れるんじゃね?」とか思ってましたが、現実はこんなもんです(笑)
人生初の両ウドン、なかなか楽しかったし奥深さを感じました。
何より一番いいと思ったのは、水仕事をしなくても良いという点。
手洗いも手水も不要なので、濡れ手がかじかむという状況が無いですからね。
厳寒期にもう一度行けたなら、次回はバランスのウドンセット を試してみたいです。
冬粒等のバラケ+まぶし粉付きウドンで攻めれば、段底にも引けを取らないんじゃないかなぁ。
ま、機会があればやってみようと思います。