釣行記 2024. 1. 5(金) 宮城弁天池 |  へら鮒三昧

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 「 釣道とは へらに始まり へらに終わる 」
 へら鮒釣りの記事を中心に、その他日常の出来事などを紹介します。

正月休みの最終日、釣友と共に宮城弁天池に行って来ました。

今回は人生初となる 両ウドンの底釣り にチャレンジですグー

 

 

先ずは前夜のウドン作り。

粉は去年?一昨年?に購入してまだ一度も使ってない Gうどん を使います。

動画で見た通り、作り方簡単・洗い物楽チン・安定液不要で最強すぎますコレ。

唯一のデメリットはこちらだと通販でしか買えない点ですかね・・・(^_^;)

商品代金よりも送料の方が高いのです(笑)

 

 

4~5mm径の中太麺に仕上げました。

Gうどん1分包でタッパーに4段重ねとなりましたが、絶対に使い切れる量じゃない・・・(^_^;)

次回は粉の量を計って半分以下で作ろうと思います。

 

 

 

 

 

さて当日です。

朝は放射冷却の影響でガッツリ冷え込みました。

暖冬慣れによりかなり寒いと感じましたが、例年だともっと冷え込みますからね・・・(^_^;)

 

 

中桟橋の竹藪向き、若干事務所寄りに座席を確保。

本日ご一緒するのは さかいさん(手前) と Ysさん(奥) のお二方です。

 

   竿: ダイワ HERA・V 12尺

   道糸: サンライン へらびと道糸 0.8号

   浮子: 阿修羅 PCムクトップ 底釣用 #1

   ハリ: バリバス グラン鈎 上下3号

   ハリス: サンライン へらびとハリス 0.4号(35-40cm)

 

タチ約3本、両ウドンの底釣り、まぶし粉はGペレットの中サイズ。

準備が整ったところで恒例の儀式を行い、一息ついてから実釣開始。

手探り状態の釣りな訳ですが、一投目から浮子が動きますびっくり

動画を見て予習はして来ましたが、アタリを取るタイミングが良く分からないもやもや

まぶし粉が剥がれ落ちてからのアタリを狙うらしいですが、着底して直ぐのいいアタリはダメ? (^_^;)

 

 

かなりカラツンを食らいましたが、開始から30分でようやく凸回避チョキ

両ウドンは激ムズと聞いていましたが、初心者でも釣れるじゃないですか(笑)

 

 

その後パタパタっと連発し、「両ウドン簡単じゃん♪」なんて気分良くしてたのに流れが急変。

周囲方々の段底に寄せ負けしてる様で、アタリどころかサワリすら無くなってしまいましたあせる

例年通りの低水温・激渋状態なら威力を発揮したと思いますが、やや活性が有るためバラケを打たれると厳しいですね・・・(^_^;)

沖目狙いで竿を15尺に変更したりもしましたが、状況は一向に上向かずガックリ

午前の部は計5枚で終了。

昼食後は両ウドンを諦め、先日良かったペレット系両グルテンに変更してみます。

 

   竿: ダイワ 聖 15尺

   道糸: サンライン へらびと道糸 0.8号

   浮子: 阿修羅 PCムクトップ 底釣用 #1

   ハリ: バリバス グラン鈎 上下4号

   ハリス: サンライン へらびとハリス 0.4号(45-53cm)

   エサ: わたグル 50cc、Gペレット・小 適量、水 75cc

 

劇的に良くなった!とは言えないものの、両ウドンよりはサワリもアタリも増えました。

ペレットはマイルドな匂いのGペレではなく、攻撃的匂いのペレ匠が良かったかもしれません。

15時までの約2時間で5枚追加。

 

 

トータル10枚にて15時過ぎに納竿。

開始直後は「20枚くらい釣れるんじゃね?」とか思ってましたが、現実はこんなもんです(笑)

 

人生初の両ウドン、なかなか楽しかったし奥深さを感じました。

何より一番いいと思ったのは、水仕事をしなくても良いという点。

手洗いも手水も不要なので、濡れ手がかじかむという状況が無いですからね。

 

厳寒期にもう一度行けたなら、次回はバランスのウドンセット を試してみたいです。

冬粒等のバラケ+まぶし粉付きウドンで攻めれば、段底にも引けを取らないんじゃないかなぁ。

ま、機会があればやってみようと思います。

 

 

 

 

 

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