私が個別指導塾を開校した当時のこと | 個別指導塾リタイア塾長が語る塾経営ノウハウブログ

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当ブログは、FC個別指導塾をリタイアしたオーナー塾長が語る塾経営のノウハウブログです。
7年弱、私が実際に塾経営して学んだことを公開していきます。
成功したこと、失敗したこと、私の様々な経験と知識が現職オーナー塾長さまのお役に立てるものと思っています。


2点お話しします。
「正」のお話しと「負」のお話しです。



まずは、「正」のお話しから。

中堅のFCに加盟した私の教室についてです。

あくまでも私の教室の実績として、
お読みください。

開校当時は、
開校前に新聞の折込チラシとDMで宣伝を行い、
入塾説明会は2日間、計4回行いました。

入塾説明会にお越しになった保護者(生徒)の数は、

1日目(1回目) 3人
1日目(2回目) 4人
2日目(3回目) 1人
2日目(4回目) 0人

だったと記憶しています。

FCの人が言っていましたが、
入塾説明会に、
全く人が集まらなかった教室もあるそうです。

つまり、
そこそこ名のある学習塾でも、
開校日、
生徒ゼロでスタートしている教室が、
実際にあるということです。

これは、
宣伝した時期や、
宣伝の仕方、
塾の名称(看板の持つ力)、
経営者の知名度などによって、
生徒の集まり具合が変わってくるものと思われます。

私の教室では、
入塾説明会に訪れてくれた人は計8名でしたが、
この数字が多いか少ないかは私にはわかりません。

まー、
こんなものなのかな?
程度に見て頂ければいいと思います。





次は、「負」のお話しです。

これはFC本部の人から聞いた話しですが、
私が開校した隣町で、
同じFCの教室があったそうです。

その教室は、
月謝を持ち逃げしてしまい、
閉校となりました。

隣町の出来事と言えども、
知っている人は知っています。

つまり、
悪いイメージとして、
塾名が広まっていたのです。

FC本部の対応のお陰だと思いますが、
私の教室が、
そのダメージを受けることはありませんでしたが、
一歩間違うと、
生徒が一人も集まらない、
なんてことになりかねない事態です。

開校前の現地調査は、
こういうことも含めて、
しっかりFC本部に確認しておいた方がよいでしょう。




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