今日で大阪などの緊急事態宣言は解除されたようだが、緊急事態宣言の間は私の通勤電車の通勤客は相当に減り、絶対に座れるし、運が悪ければ横にほかのお客さんが座る程度の混み具合で快適そのものであった。

 

 

宣言解除で乗客の相当の増加が見込まれて、宣言解除はうれしいものの、通勤事情だけを考えれば楽とは逆の変化となるであろう。

 

私の利用する阪神電車に少々古めの車両があって、見た目はともかく座席の配置が進行方向に向かって座れるものが多く、座れたら相当快適であり、その車両が何かネットで調べれば5000系と呼ばれる車両のようだ。

 

 

更にこの車両、一部ではあるが進行方向に向かって座れる座席の一部は一人掛けの座席となっており、数が少ないので滅多に座れないが、座ることができれば通勤というより旅行者のような気分になることのできる特等席である。

 

コロナの感染予防対策で電車がすいているおかげではあるものの、そんなすいている電車でもめったに座れない一人掛けの座席に先日座ることができたので記事にしてみた。

 

 

東京なんかの超満員の電車であれば、進行方向に向かって座れる座席自体、乗車効率が悪くて非難されそうだが、そこそこにしか混まない近畿地方の通勤電車であれば、こんな座席の電車は魅力的だと思う。

 

さて、宣言解除後の明日からの通勤電車にはどのような変化があるのだろうか。

 

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