2年間続いた田舎暮らしの単身赴任がこの4月から解消した。

 

この2年間にヤフーブログは閉鎖してしまって、このアメブロに引っ越しさせていただいて、右も左も分からないものの、慣れてくればヤフーに勝るとも劣らない機能があるようで違和感は日に日に減っているというか、慣れたらヤフーより使いやすいのかもしれない。

 

さて、転勤に伴う引っ越しはいつものようにレンタカーを借りて荷物を積んでいったのだが、ダイニングテーブルなどいくつかの荷物を残すことに決めて荷物を積み始めたのに、何故か車に収まらない荷物があるのに疑問を感じて女房に聞いたところ、行くときは2回車で運んだということだったので、車に積み切らないような荷物にも納得させられた。

 

 

工夫しながらどうにか車に全部の荷物を載せることができたので、普段なら荷物を積んだらすぐに移動を始めるものの、定年退職までもう少しだと考えれば、社宅のカギを渡した後に近くのホテルで1泊して、すべての自分の責任を全うした上で、お世話になったこの田舎を後にすることにしてみた。

 

 

地元では質の良いことで有名で、出張できた人には勧め続けてきたこのホテルに泊まるのは実は初めてだったのだが、部屋も広く景色もよく、朝ごはんも噂どおりの内容で満足な一泊となった。

 

市未満での田舎暮らしは、リーマン生活の中でも初めてだったので、不自由も多かった一方で、田舎ならではの良さも満喫させていただいて、何度も繰り返してきた転勤ではあったが、社宅のカギを返す時少々センチメンタルな気持ちになってしまった。

 

 

とはいえ、大阪に戻ってくれば、早速に相変わらずの駄目リーマン的な奴に戻ってしまって、昔の私のブログを知っている人には懐かしく感じられるだろうが、帰りの電車の中でお酒を飲みながらみたいなのが早速始まって、周囲に臭いので本当はやらないほうがいいのだろうが、こんな感じで家に帰り続けている私がいる。

 

コロナが収まれば、しっかりと飲みに行きたいものである。

 

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